2話 ページ2
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「あの……。」
「ん?」
肩を叩かれて、後ろを振り向くとモジモジしている男の子が居た。
「僕、チョン ジョングクって言いますっ、、」
「うん…?」
少し頬っぺたが色付いていて、目がくりっと真ん丸だった。
綺麗な顔だ。
JK「…よ、良かったら…僕の事覚えてくださいっ。」
JK「これ、気が向いたらでいいのでっ。」
小さく折り畳まれた紙を渡して、さっさと走っていっちゃった、
「…カトクのID。」
紙にはそれが書いてあった。
カッコいい子だったし、追加しようかな〜なんて。
ポケットに紙をしまった。
「帰るか。」
下駄箱に上靴をしまって、昇降口から出た。
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「あれ。」
さっきの、えーっと…ジョングク君と
ジミナ?
二人は知り合いだったんだ。
ジミナの友達なら、安心か。
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JM「ふざけんなよ。」
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作者名:しむきん | 作成日時:2017年1月6日 17時