ハニートラップ (ページ12)

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１２話過去ページ12

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「ジェヒョ。」

JFん。」

ん、って冷た。←

「採用…されました。」

履歴書を送った後日、びっくひっとからは採用と書かれた手紙。

これは、手紙だ。←

JF「本当？おめでとう。」

あ、笑った可愛い←

クールなジェヒョが笑うと本当に天使みたいに可愛い｡

そこがツボでモテるんだろうなこの人。

JF「面接とかは？」

「小企業だからない。」←

( すいません！作者中学生なので、面接とか就活とかわかんないです。←)

JF「皮肉を言わない、あんたそこで働くのよ？」

「分かったよう…。」

最近は、怒られてばっかだ。

見返してやるからな？！←

．

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．

「ここが、びっくひっと。」

写真で見るより、全然立派だった。

セキュリティも万全だし、、、

いや、私どうやって入れば良い？←

初出勤だから、セキュリティカードみたいなのも持ってないし、

「はぁ…。」

小企業のクセに、セキュリティなんか付けやがって←

皮肉を込めて、ヒールの先で壁を蹴った。

．

「あの…。」

「ハイッ…。」

不味い、見られた？

壁を蹴ったの←

「どうかされたんですか？」

恐る恐る、横を見ると立っていたのは私より年下だと思われる、綺麗な顔をしたあどけない青年だった。

「え…、あ、えっと、ここで今日から働くものですが…。」

「Aさん？」

首を傾げて、こっちを見てきた。

可愛いっ…じゃなくて、何で知ってる。

「え、まぁ…？」

「じゃあ、僕達のスタッフになるひとだ！社長に聞いていたので、知ってます。」

僕達の…？

「えっと…？」

「案内しますよ！社長のところまで。」

青年は鞄から薄い、カードを出してドアの隙間に入れると、ドアが開いた。

何なんだ、この子…。