今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:17,982 hit
小｜中｜大
５話 ページ5
．
裏口の近くの物陰に身を隠した。
裏口の正面には、推定１０代だと思われる少女達。
いわゆるサセンとやらだろうか。
「おぇ……。」
こんな事に人生を棒にふるなんて、
「ほんと、馬鹿な奴ら……。」
．
しかし、私は今、そのサセンに為りきっているわけであって。
彼女達が居ることによって、少なからず視線が分散させられるのだ。
首にかけたカメラの紐を取り、ゆっくりカメラを構えた。
．
．
．
？「ねぇ、」
直後、荒々しく腕を引っ張られ
ガシャーーーーーンッ
数十万は下らない代物は、虚しくも私の手から離れ
粉々に画面は割れ、見るも惨めな姿になった。
？「…あ、ごめんなさい。」
「ふざける、な……。」
申し訳なさそうに眉を下げた人は、
マスクをしていたけど直ぐにわかった。
「チョン……。」
ジョングク＿＿＿
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←４話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 222人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しむきん | 作成日時：2017年2月13日 16時
