元二期生顎の幼なじみってま？ (ページ20)

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『お店ここだね』

「ですね～！！
星川が予約のだすんでAちゃん待っててくださいね」

そういいサラちゃんは店員さんに予約のページを見せた

無事通ったのか店員さんは私達を席へ案内してくれた

店内は全体的にとても落ち着いていて、アンティークな雰囲気が特徴的だ

ここはほんとに駅前なのだろうか

「こちらのお席でお願いします」

案内された席は入口から少し離れた窓側だった

私たちはお互いが向き合えるように座った

『メニューって割とあるんだな...』

私個人の予想だとだいたい5種類くらいなのかなと思っていたけど、なんとメニューは20種類近くもある

「ほんとこれだけあったら迷っちゃいますよね」

『ほんとどれも美味しそう！』

いちごたっぷりのパフェや、フルーツたっぷりのパフェ、更にはチョコミントのパフェまでもある

あまりにも美味しそうなので写真から甘い匂いがしてきそうだ

2人とも必死に悩み約5分が経過した

「よしっ、星川はこのフルーツパフェとオレンジジュースにきーめたっ｣

『私はチョコミントパフェとアイスココアにしようかな』

「じゃあ星川注文入れますね
すいませーん！！」

『てかすごく今更なんだけどさ、サラちゃん私に対して敬語使いずらくない？』

届いたばかりのアイスココアを掻き回しながら私は言った

「いやいやそんなことh『ほんとは？』めっちゃタメで話したいです」

やっぱりか

『じゃあこれからはお互いタメでいこう』

そういうとサラちゃんは目をキラキラさせた

可愛いこの子