依存系彼女と彼氏 (ページ21)

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story２０ページ21

「網引君？」

「わり、ちょい待って」

「はーい」

さっきからずっと電話している
何かあったのかな

「おい！」

！・・びっくりしたぁ

「っあいつ・・・・あ、わり、どうした？」

「う、ううん！なんでもない！おやすみ！」

「？おやすみ」

・
・
・

あ、あの顔と声はやばいよぉぉぉぉおお

す、すごい優しい目が・・・

！

「秦、起きてる？」

「・・・・」

「寝てる、よな」
「ごめん」

「おやすみ」

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「網引君、網引君！！起きて！！」

「んん～・・・」

「もう、響夜！」

「・・・おはよ・・A・・」

「おはよう！」

あの事件から私たちはできる限り一緒にいる
なぜかはわからない
気付けば一緒にいた

私は、それでいい

網引君と一緒にいれるなら

それで

「仕事、行こ？」

「おう。朝は外でいいよな」

「うん！」

・
・

「はぁ・・おいしかった」

「そりゃよかった」

「おいしいお店たくさん知ってるんだね！」

「まぁな、来たならうまい飯の方がいいだろ」

「確かに・・・」

そうだねぇ、とたわいもない会話を楽しんでいると

「あれ？人が・・何かあったのかな」

人だかりができていた

「俺たちの仕事場だよな、なんだ」

「カンケイシャ？ニホンジン？マテテネ」

本当になんだろうか

「あの人日本語うまいね」

「だな」

この出来事は、選択を間違えればバッドエンドだったのかもしれない

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ちょこんとお知らせ

過去(依存前と事件)と現在(依存している)をごちゃ混ぜにしています
なので、このstory２０から文が乱立、乱雑？していきます
全て仕様です

読みにくいですが、最終話までお付き合い願います
(会話文が８０％占めます)

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星に色がついてて、しかも閲覧数が７００を超えてて、びっくりしました！
ありがとうございます！

これからも、この『依存系彼女と彼氏』をよろしくお願いします！