yuya. 13 ※ ページ19
次から裏入ります。
苦手な方は飛ばしてお読み下さい。
(そんなにえげつない程にはしませんが…。)
描写がある話はタイトルに※付けます。
___
慧のブラウスを脱がせると、中から白い肌と下着が現れた。
慧が俺の頭に手を回す。
必然的に慧との距離が近くなる。
唇をつけては離し、まだつけてはどんどん深まるキス。
慧の歯列をなぞり、舌を絡める。
キスの間から慧の艷やかな声が漏れる。
乱れた息を整えるため、一旦慧から唇を離すと
頬の紅潮し、目の潤っている慧。
「雄也、もっとして。」
彼女の赤く染まった唇が動く。
普段の清楚な印象からはかけ離れた、色気を纏う、慧。
彼女の短パンを脱がせ、ショーツの間から手を滑らせる。
まだ見ぬそこは、慧にもあるのかと驚くほど熱く、濡れている。
そこを指で撫でると、慧は腰をくねらせた。
反らせた腰を逃さないように抱え込んで、またその場所を撫でる。
慧はまゆ毛を寄せ、髪を乱れさせる。
唇を噛み、顔には苦悶の表情を浮かべ、
時々唇を震わせた。
そそられる所じゃない。
細い糸一本で繋ぎ止められただけの、俺の理性。
最後の質問するだけに残された、理性。
「もう、いいか…？」
慧は頷いた。
「雄也、最後までお願い。」
俺の理性は、弾け散った。
想像していたよりも、難しかった。
そして、はるかに気持ちよかった。
慧は終始、俺の背中に爪を食い込ませていた。
辞めるか、また今度にするかといっても慧は首を横に振り、涙ぐんだその目で続ける、と言い張った。
俺と慧という人間が、一つになった喜びに震え、汗だくになりながら慧は声を上げ、俺は動いた。
そして絶頂を迎え、俺たち二人は、
同時に果てた。
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鶏飯(プロフ) - ひかりさん» 番号飛ばし、ご指摘ありがとうございました。いゃぁ、ついやってしまいました…。これからもよろしくお願いします! (2017年4月10日 21時) (
レス) id: b5fd4be1cc (このIDを非表示/違反報告)
鶏飯(プロフ) - よーかさん» ありがとうございます!とっても嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2017年4月10日 21時) (レス) id: b5fd4be1cc (このIDを非表示/違反報告)
鶏飯(プロフ) - みるみるみるきーさん» 良かったぁ…。綺麗になっていく光ちゃん、にやにやしながら書いてました。（←ヤバイ奴ですね…。）これからもよろしくお願いします、姉上! (2017年4月10日 21時) (レス) id: b5fd4be1cc (このIDを非表示/違反報告)
鶏飯(プロフ) - みちさん» ありがとうございます!そう言って頂けて、とても自信になります。これからも書いて行きますので、どうぞよろしくお願いします! (2017年4月10日 21時) (レス) id: b5fd4be1cc (このIDを非表示/違反報告)
鶏飯(プロフ) - いののんさん» ありがとうございます!光ちゃん、綺麗になっていく過程書くのは、凄く楽しかったです!たかいのとは対照的なやぶひかの結末は続編でも書いて行きます! (2017年4月10日 21時) (レス) id: b5fd4be1cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶏飯 | 作成日時：2017年3月23日 20時
