72話 ページ30
健斗「お前ふざけるなよ、何が「あれくらい」だ。痺れ薬を飲ませて無理やりにすることがあれくらいって言葉で済むわけないだろ!!!」
薫「で、でも…」
健斗「でもじゃねぇ!!主は皆の事を家族だと思ってくれてんだ!昨日も言ったがな、そんな優しい主が築き上げてきた本丸を壊す事を俺は許さねぇからな!!」
見習いの発言が許せなくて見習いを刀で切り刻んでしまいそうになる…殺ってしまいたいが、ここで殺ってしまったら面倒くさいことになったり掃除が大変になりそうなので抑えることにした
健斗「ハァ…ハァ………お前は、あの女に似ていて…気分が悪くなる…」
香水の匂いが濃すぎる、刀剣を大切に思ってないところとか玲美さんに似ている……唯一無二なんだ、姿は同じだったとしても今までの記憶を持っていないんだから全く同じという訳ではないのに…
藤「なあ健斗、今…もしかして昔のこと思い出しちゃった…?」
健斗「え?まぁ…うん…?」
なんでこんな事藤さんは聞いてくるんだろ?俺の昔の話をしたけど、別に玲美さんについては話してないしな…
藤「…なぁ長谷部、健斗が見習いのせいで昔の事を思い出したらどうするんだっけ?」
ん?藤さん…?
長谷部「…見習いの首を落とす、ですよね?」
薫「へっ…?」
藤「そうだね、でもね…昨日の夜、政府に落として良いかの確認したんだけど駄目らしいんだよねー…だから首落とせないんだよ」
長谷部「!そうなんですか…」
あ、掃除とか関係なく、政府が駄目って言ってるのか…!じゃあ絶対落とせない…
薫「ふぅ…」
藤「まあ、「首を」落とせないだけなんだけどね?」
薫「…?どういうこと…?」
長谷部「ああ、成る程…首を落としてはいけないけれど、その他は落としても構わない…ということですね?」
藤「うん…まあ死なさなきゃなんでもしていいって事でもあるね!」
薫「き…られ…る……?いや……」ブツブツ
伽羅「…今すぐ斬るのは駄目なのか」
宗三「今斬ってしまったら痛みで今からやる仕置きの反応が薄くなるかもしれませんよ」
伽羅「…斬るなら最後か」
藤「そういうことになるね…さてと!まず何しようかなぁ?」
加州「始めは激しすぎてもあれだよね?なら…まずはいろいろと真実教えてあげんのは?」
薫「しん…じつ…??」
鶴丸「お!いいんじゃないか?結構見習いが気付いてない真実あるだろ!」
藤「うん、良いね…それでいこ!」
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凛音 - 目が、、、ぁぁぁぁぁのところは確かに私もバル○されたム○カのシーンを思い出しました。後、薬研が作る薬がやばいやつってことが分かった、本当にいい発見したし、この作品最高!! (9月29日 21時) (レス) @page41 id: 0943923905 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - KUROさん» 作者自身も書いている時に、ム◯カさんが頭の中に出て来ましたwちなみにその日の夢にも出て来て怖かったです( ^ω^ ) (2019年5月20日 20時) (レス) id: 5afb2539cb (このIDを非表示/違反報告)
KURO - 目が...ぁぁぁぁぁ のところバル○が脳内再生されたw (2019年5月13日 16時) (レス) id: 32d1b6ddd3 (このIDを非表示/違反報告)
絢斗 - いいね薬研!最高! 糞な見習いはこういうやつじゃなくちゃ! (2019年5月10日 18時) (レス) id: 936fc60342 (このIDを非表示/違反報告)
小説ワンコ(プロフ) - 夢主の言った罵詈雑言が結果的に勘違いに繋がったら………プックック (2019年4月10日 22時) (レス) id: 14f0588910 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零 | 作成日時:2019年2月6日 1時