【男主】ヒーローになりたくて【PRODUCE 101 JAPAN】 (ページ31)

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Aside

本番前日リハーサルを迎えた

衣装を身につけ

いつもと雰囲気を変えるために髪型をセンターパートにする

ステージに立ち

A-NONさんと安倉さんに向けてパフォーマンスをする

A「最初出てくる人誰だっけ？汐恩の後」

寛「俺です」

寛大くんがアドバイスをもらってはいたが

その他は完璧と言われた

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Q、明日を控えた今の気持ちを教えてください

A、『リハーサルでは完璧と言われたんですけど気を抜かずに最後まで練習して最高のパフォーマンスができるようにします』

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ついに本番当日

最初の位置につくと照明が暗くなる

「～～～♪」

豆ちゃんをセンターに全員が全力で踊る

『手上げてさぁ叫べ Burn it up !!!』

最後にポーズをとり照明の明るさが戻ると全員1列に並んだ

矢「じゃあ豆原くん！いかがでしたか？パフォーマンスを終えて」

豆「まだ出てないんですけど蓮くんに勝ちたくて」

「なのでこの兄貴たちといいパフォーマンスができたと思います！」

ユ「チンチャ？(本当に？)」

『チンチャ？』

ヨ「１回言ってみてください」

「チンチャ？」

豆「チンチャ？」

「「「きゃぁー！！」」」

豆ちゃんへの黄色い歓声が落ち着くと寛大くんに話が振られた

寛「みんな一生懸命ダンスとか教えてくれて、」

ユ「涙まだダメよ」

ヨ「泣かないで」

すると感極まったのか寛大くんが涙を流してしまった

チームのみんなは寛大くんがどれだけ頑張ったかを知っているから

慰めたり一緒になって泣いたりしていた

寛「ほんとに覚えが悪いんですけどここまで踊ることができました」

「ありがとうございました」

矢「それではみなさん良かったと思う1人ひとりに投票をお願いします」

豆ちゃんから投票が始まり最後に自分の番

矢「Aくんが良かったと思う人はボタンを押してください良かったと思わなかった人は押さないでください」

「「『5 4 3 2 1 ！』」」

全員の投票が終わり舞台裏へと戻る

純「寛大泣くなよ～！」

『お疲れ様です』

『ありがとうございました』

ヨ「ありがとう」

純「寛大ありがとうな」

みんなで感謝を伝え合い結果発表ルームへと向かった