【男主】ヒーローになりたくて【PRODUCE 101 JAPAN】 (ページ30)

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Aside

7人での練習が始まった

ここに参加する前にFIREは練習したことがあったため振りは入っている

動線などを決め最初は安倉さんのボーカルチェックが入った

安「ちょっとわかんないとかできないとか聞きましょう」

高音パートの地声が弱くなってしまうためどうしたら強くできるのか質問するため手を上げる

安「あれ優秀だよ君たち」

安倉さんにそう言われ河野くんがニヤニヤしてた

その後は豆ちゃんがアドバイスを貰っていた

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豆「Aくん、いつも良い歌を歌うためにどんな練習してる？」

『歌？うーんとにかく最初は歌詞を理解しとうかな』

『あとは誰に向けて歌うとか考えとう』

豆ちゃんからの質問に頼られていることを感じて嬉しくなる

豆「誰に向けて歌うかありがとうAくん」

『全然ええよ！俺も前ダンスめっちゃ教えてもらったしお互い様やん』

『あ、ここの振り教えてくれん？』

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次はA-NONさんのダンスチェック

少しの不安を抱えながら踊り切る

A「そこ3人はダンス短いんだよね」

純「僕と寛大とAは短いです」

A「Aくんは元々振り知ってたみたいだからそんなにだけど、他2人はちょっとやっぱり浮いて見えるね」

そんなにという言葉から他4人と比べるとあんまりなんだろうなというのが伝わってくる

練習しなければという思いでトレーナーチェックが終わったあと1人で練習する

すると磨田くんと河野くんが2人で入ってきて練習を始めた

『僕も一緒していいですか？』

磨田寛大(以後:寛)「！やろう！！」

2人とも癖がないダンスで凄くきれいだ

『寛大くんも純喜くんも激しいダンスの前に顔が強ばってるからそこ意識したらめっちゃ変わると思います！』

純「ほんまありがとー！！」

「また教えて！」

バトルが進むにつれて仲がいい人が増えてるのに嬉しく思う