〔TOB〕氷の誓い (ページ42)

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第四十一話：マクリル浜で５ページ42

ロクロウ「よし！」

マギルゥ「決めろ～！」

ロクロウとマギルゥの二人がアイゼンに叫び

アイゼン「かわせるもんなら！かわしてみな！ウェイストレス・メイヘム!!」

二人の叫びに答えるようにアイゼンが秘奥義を業魔にぶつける

ユルール「(地属性の秘奥義……あの威力だ、業魔も倒れるね)」

アイゼンの秘奥義をユルールは見ながら思う

業魔が倒れ、地に沈み消えていく

テラリア「倒せたな」

業魔が消えたことを確認すると弓を仕舞いながらテラリアが言う

フィ「グリモ姐さん！」

テラリアの言葉に頷くとライフィセットがハッとし、キョロキョロと周りを見て言う

カディ「あそこだ」

カディッシュが言い、指で指し示す方向を全員が見るとノルミンが佇んでいた

エレノア「ビエンフーと同じ種族の聖隷……でしょうか？」

ノルミンを見ながらエレノアが困ったように言う

ユルール「(ああ……あのノルミンはやっぱり)」

佇んでるノルミンを見ながらユルールは思う

ベル「あんたがグリモワール？」

ベルベットがビエンフーと共にノルミンに近付くとベルベットがノルミンに聞く

「ふぅ………」

ベルベットの言葉にノルミンは反応しない

ユルール「(ベルベット、怒らないかな……？)」

自身がの知るノルミンだと分かるとノルミンの態度にハラハラとする

ベル「頼みたいことがあって探してたんだけど」

ベルベットはそんなノルミンにも気にせず言う

「はぁ……あんた、誰？」

気だるくノルミンはベルベットに聞き返す

ユルール「(声も間違いなくノワールだ……)」

ノルミンの声にユルールは確信する

マギルゥ「グリモ姐さんご無沙汰じゃのー！」

ビエンフー%`�q��k@��Z摂��type=1400 audit(0.0:68407): avc: denied { search } for comm="memtrack@1.0-se" name="proc" dev="debugfs" ino=18602 scontext=u:r:hal_memtrack_default:s0 tcontext=u:object_r:qti_debugfs:s0 tclass=dir permissive=0 ppid=1 pcomm="init" pgid=1 pgcomm="init"Fけないでしょ」

ベルベットがテラリアの疑問にバッサリと斬りながら答える

ユルール「やはり……ノワールでしたか」

グリモワールに近付きながらユルールが言うのだったー…