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第二話:依頼 ページ4

ユルールはバスカヴィル一族がいるローグレスに向かっていた。その道中

ユルール「う〜ん…やっぱりローグレスまでは遠かったかな?」

何故かザカリスがある大陸にいるユルール

ユルール「地脈を通るしかないかな」

そう言うとユルールは地脈の入口を開いて中に入る

どうして彼がそのような力を持っているのかはある出会いをし、徐々に知ることとなる

地脈を通るユルールはあることに気付く

ユルール「?穢れがカノヌシに向かっている?

まさか、喰魔がいるのか?でも、彼らはもう…」

喰魔がいることに驚くユルール

そして、ある事に気付く

ユルール「まさか…アルトリウスは、人間を喰魔にしているのか!?」

そう言うとユルールは地脈から直ぐに出る

そこは監獄島タイタニアだった

ユルール「ここは…地下牢か?地脈点がここで、地下牢…

喰魔がここにいた。が、今はもういない…」

ユルールはカノヌシを利用するアルトリウスが喰魔まで知っていて使っている事実に驚く

ユルール「まずい…このままじゃ…!」

アルトリウスが何をするか、ユルールでも分からない

ただ、分かるのは良くないことを行おうとしている。

ということだけが分かっている

ユルール「とにかく、急いでローグレスに向かわないと…!」

そう言うとユルールは地脈を開き

ローグレスへと向かう

地脈を通るユルール

ユルール「今のバスカヴィル一族の長は一体どんな人物か大地の記憶から見ておくか

…他人の記憶を見るのは本来なら駄目だけど」

そう言うとユルールは大地の記憶から

現バスカヴィル一族の長の記憶を見るのだった

ユルール「彼女かな?…彼女が今のバスカヴィル一族の長…」

そこには老女が映っていた

ユルール「…タバサ、か…よし」

そう言い地脈から出るユルール

ローグレス近郊だったため直ぐにローグレスの町に入り酒場へと向かう

「いらっしゃい」

老女がにこやかに迎える

ユルール「こんにちは(ニコッ

依頼をしたんですが…」

ユルールがそう言うと驚く老女とバーの店員達

ユルール「…貴殿方がバスカヴィル一族だということは知っています。

そして、貴女がバスカヴィル一族の長の

タバサ・バスカヴィル殿ですよね?」

笑顔で言うユルール

タバサはユルールの瞳を見て気付く

ユルール、彼は何か強い覚悟を決めている者だということをー…

第三話:バスカヴィル一族の依頼→←第一話:情報収集



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作者名:クーシー | 作成日時:2017年2月10日 12時

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