光３４ ページ35
ライラ「構いませんわ」
スレイの憑魔や魔物との戦闘時の戦うメンバーのことでスレイの中に戻れる天族達の1人ライラが頷いて了承する
エドナ「面倒だけど良いわよ」
面倒くさいと態度に出しながらも了承し
デゼル「ふん」
ただ淡々とデゼルは頷いて了承する
ユウナ「頑張るよ！」
頼まれたユウナはスレイに答えると頑張るぞ！と意気込む
カディ「……俺はメンバーに数えられてんだな」
カディッシュは戦闘メンバーに数えらたことにキセルを吸いながら器用にボソリと呟く
ハーレイ「それでもやってやるんだろ？」
ピュウイ「キュウ」
とととと、とハーレイがカディッシュに近付き彼の呟きにどことなく楽しそうにしてキセルを吸う彼に言うと、ピュウイも同意し鳴く
ユルール「ふふ……」
戦闘で離れていたユルールもスレイ達に近付きながら皆の様子に楽しそうにしながらも小さく笑う
ロゼ「んじゃま決まったところで出発！」
ユウナ「おー！」
戦闘のとも決まったことでロゼが右手を高く上げて言うと、ユウナもロゼと同じように右手を高く上げ同意して先に進む
２人のやり取りにスレイ達はほわぁと暖かくなると２人を直ぐに追いかけていく
カディ「メインで頑張んのはお前らだってこと忘れんなよー」
ハーレイの少し後ろにいるカディッシュは先に進むスレイ達(楽しそう)にキセルを口の側に持っていき言う
ユルール「ふふ……保護者してるね」
一番後ろになったカディッシュの隣に並び優しい笑みを浮かべながら言う
カディ「うっせ……」
そんなユルールにカディッシュは呟くとスタスタと先に歩いていく
ハーレイは後ろの様子をちらちらと確認しながら先に行っていたスレイ達に追いつく
カディ「……何だよ？」
ユルール「んーん。何でもないよ？」
カディッシュはユルールを睨むと、首を左右に振りユルールは何もないと言う
カディ「…………雷で焦げてしまえ」
ユルール「怖っ!?何で、何に怒ってるの!?」
ニコニコ笑うユルールにカディッシュは苛ついたのか一瞬立ち止まりボソッと呟く。その呟きにユルールは驚いて立ち止まる
スレイ「カディとユルールって仲良いな〜」
ミクリオ「そうだね」
ロゼ「昔からの知り合いだしね」
ユウナ「うんうん」
ハーレイ「……いや、違うくないか？」
ピュウイ「キュウ……」
先に進んでいたハーレイ達は立ち止まった二人を良かったと言い、ハーレイは違うだろうと言うが誰も聞いていないのだったー…
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作者名：クーシー | 作成日時：2018年3月24日 22時
