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光１ ページ2
俺は気付いたら何処かにいた………何も分からない………
どうして此処にいるのか…………冷たい何かが体にかかる…………
「ー！ー！」
何か…………音が聞こえる…………
「お前！何雨の中座ってんだ!?」
音がそんな声に聞こえると同時俺は引っ張られ何処かに連れていかれる
宿屋に着くと引っ張った者は俺のことを宿屋の主人に言う
俺のことを主人が見えていないと分かるとそいつは借りている部屋に俺を連れていき
「お前、天族だったんだな！お前も言ってくれれば……」
俺はそいつに天族は何か聞くと驚いた顔をされる
そいつは俺が記憶がないと分かると真剣な顔で悩み俺に向き直ると
「お前の名前はハーレイだ！それで真名は『エレシア＝ユクナ』だ！」
そうして、俺はグレイスに名前と真名に与えられた
「俺はグレイス！よろしくなハーレイ！」
そう太陽のような笑顔で手を出してきたグレイス
俺はグレイスの手を取る
ハーレイ「……よろしく、グレイス」
それが俺と、唯一人の親友で大切な人間………俺の器にもなってくれたグレイスとの出会い………
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作者名：クーシー | 作成日時：2018年3月24日 22時
