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第五十二話:グリモワールの捜索 続き4 ページ4

テラリア「そうなんだな」

ビエンフーの言葉にテラリアは嬉しそうに頷きながら言う

マギルゥ「お便利パワーアップ聖隷ということじゃな」

アイゼン「別名"凡霊"だ」

アイゼンとマギルゥが続くように言う

カディ「(おいおい……それ言ったら)」

二人の言葉にカディッシュは「あ〜あ〜…」という顔をする

ビエンフー「オー、バッド!!その呼び方はノルミン族のトラウマでフよ!」

ビエンフーはアイゼンとマギルゥの言葉に大騒ぎする

エレノア「どうしてトラウマなのですか?」

エレノアはビエンフーの言葉に聞き返す

カディ「(だから聞けば面倒くさいんだって……)」

エレノアの言葉にカディッシュはため息をする

ビエンフー「その呼び名のせいで平凡と思われるんでフ。それが嫌でみんな個性を出すのに必死なんでフ」

カディッシュのため息に気付かず、エレノアの疑問にビエンフーは理由を話す

エレノア「それであなたは妙な話し方をするんですね……」

エレノアはビエンフーの話した理由に困ったように納得する

ロクロウ「何だか平凡な悩みだなぁ」

ロクロウがビエンフーに平凡という禁句を言う

カディ「バカ!」

ロクロウの言葉に慌ててカディッシュが口を塞ごうとするが、時すでに遅し

ビエンフー「ビエ〜〜ン!!平凡ってゆうな〜〜!!」

ビエンフーは泣き出しどこかに消える

ロクロウ「知ってたのか?」

ビエンフーが去っていったことでロクロウhsカディッシュに聞く

カディ「知ってたには知ってたが……多くはないが、ビエンフー程強く気にしてる奴は俺も初めてだな」

頭を軽く掻きながらカディッシュはロクロウに言う

ロクロウ「そうなのか?」

カディ「ああ」

ロクロウがもう一度聞いてきたため、カディッシュは頷く

テラリア「グリモワールを探すために進もう」

テラリアの言葉にカディッシュ達は頷くとグリモワールを探すために進み始める

カディ「(俺が生きてきた中で会ったノルミンにグリモワールはいなかった……年下か?)」

カディッシュはグリモワールを探すためにマクリル浜を進みながら考える

ユルール「魔物と業魔のお出ましだね」

進んでいるとユルールが剣を抜きながら言う

マギルゥ「どっちかだけで出てきてほしいもんじゃがの〜」

式神を出しながらマギルゥが言う

ベル「……邪魔しないでもらいたいわね」

ベルベットも刺突刃を構えながら言う

カディ「さて、倒すか」

カディッシュの言葉で動き出すベルベット達とカディッシュだったー…

第五十三話:グリモワールの捜索 続き5と戦闘→←第五十一話:グリモワールの捜索 続き3



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- オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月4日 20時) (レス) id: fe98f476fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クーシー | 作成日時:2018年2月4日 20時

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