▽続き ページ35
楠野side
お店は思った以上に大繁盛で
私たちも休む暇が無いくらいフル稼働！
そんな時、1人のお爺さんがやって来た。
「いらっしゃいませ。」
？『アイス珈琲1つ。』
「畏まりました。ミルクやお砂糖はいかがなさいますか？」
？『要らないよ。』
「承知致しました。失礼致します。」
今日何回も言ったセリフなハズやのに...
何故か緊張した。
あのお爺さんから発される何かが
私をそうさせている気がした。
男子「コーヒー1つ出来たわよ♡」
「ありがと。」
調理係の男子(女の子！？)から珈琲を受け取って
あのお爺さんの元へと運ぶ。
「お待たせ致しました。」
？『やっぱり要らない。You飲んでよ。』
「...僕...ですか？」
驚きすぎて危うく『私』とか言うとこやった。
？『うん。Youと少しお話したいよ。』
「...失礼な事をお聞きしますが貴方のお名前は？」
私は人の事をYouと呼ぶ人に
覚えがあった。
？『ジャニー喜多川だよ。よろしくね。』
「...っ！ジャニーさんでしたか。失礼致しました。」
？『何も失礼じゃないよ(笑)少し時間あるかい？』
「少々お待ちください。」
...え、ジャニーさんって
こんな学校に来るもんなん！？
「なぁ、麻衣！ちょっと用事が出来てしもーた。一瞬抜けてもええ？」
倉「おん、ええで。あの珈琲、片付けとくな。」
「おん、ありがと！」
てか私女やし、スカウトとかがある訳やないし
なんで私なんかにお話？
もしかして祐也くん？
...それやったら本人に言うか〜。
「お待たせ致しました。」
？『Youもおいでよ。』
倉「...へ？」
ジャニーさんの目は
テーブルの上に乗った珈琲を片付ける
大親友に向いていた。
倉「僕...ですか...？畏まりました。」
？『待ってるよ。』
裏では、『ジャニーさんが来た！』
と大騒ぎになっていた。
私達はその騒ぎを掻き分けて
誰も来ない裏庭へと出た。
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咲良(プロフ) - みぃ☆さん» こちらこそよろしくお願いします(*´ω｀*)『関ジュの花』、『少年たち』も、私たちの別作品も楽しんで読んでいただければ嬉しいですッ！ (2019年10月4日 22時) (
レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - はい、okです♪ありがとうございました！！咲良さん、涼音さん、これからも、よろしくお願いします。 (2019年10月4日 22時) (レス) id: c6d72d9d14 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 涼音さん» なんもだよ〜！あ、明日から来週までテストだから少年たち更新できない！！ごめんね(><)そーだ、TikTok荒らしといてね(*´ω｀*) (2019年10月4日 22時) (レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
涼音(プロフ) - 咲良さん» おけまる〜！ありがとう！ (2019年10月4日 22時) (レス) id: 8c6c513fbc (このIDを非表示/違反報告)
みぃ☆ - はい！大丈夫です！！ (2019年10月4日 22時) (レス) id: c6d72d9d14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2019年9月19日 22時
