redstory27 ページ14
西畑side
戦争まで
あと2日。
みんなが俺らのストーリーを見始めて
4日目やな。
そんな大切な日に
正門の補佐である、大西流星に
呼び出された。
流「西畑先輩。」
いつになく真剣な表情。
大「どしたん。」
流「早く青高と戦争しましょう。」
流星は、はやる気持ちを抑えきれない。
とでも言うようにまくし立てる。
大「流星...？」
問い掛けるように言うと
流星が顔色を変えて言うてくる。
流「まとくん...林先生を殺したんですよね？青高が...っ！！」
大「...え。」
なんで...
なんで知っとるん...。
流「Mr.KINGの皆さんと会ってきました。高橋海人さんは結局会えへんかったんですけど...」
大「永瀬先輩と、平野先輩が喋ったんか...！」
流「はい。」
大「なんで...なんで...！！」
流「なんで隠しとったんですか。まさか和平でもする気ですか？」
大「それはない。」
流「じゃあ教えて下さっても...ええやないですかっ！！」
大「お前らを...巻き込みたないねん...。」
流「え...？」
巻き込みたなかった。
ただの趣味やと思うて
喧嘩しといて欲しかった...。
こんなイザコザがあるなんて
知らんで欲しかった。
罪を犯す人が増えるんは
ホンマに嫌なんや。
和平はせえへん。
でも...
喧嘩したあとは
仲直りって
小学生でも分かるやろ？
せやからさ...
青高と赤校が歩み寄れる状況を作って
俺らが居らんくなったあと
平和にやっていって欲しかってん。
そう言うと
流星は悲しそうに笑った。
流「早とちりしてごめんなさい。なんか...事情があったはずやのに。」
大「こっちこそ、ごめんな。詳しく伝えんくて。」
正門と
話し合おう。
今後の赤高について
もう1回見直そう。
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咲良(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます〜！偽正門くん、キャラ崩壊ですね（笑）まだ直接名前を出していないのに『長尾くん』と言っている辺りしっかり読んでくださってるんだな〜と嬉しくなりました！良ければこれからも楽しんで読んでいただけると嬉しいです！ (2019年11月2日 12時) (
レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 偽正門君の正体は分かりましたが、正門君たちの行方不明なところについに長尾君が登場しましたね♪ そろそろある事件の時に長尾君が何をした(裏切った)のか？が分かるかな？とわくわくしてます！ (2019年11月2日 1時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - ニシスズがそう言ってくれるなら頑張って耐える...！←誰も正門くんが殺人鬼役をやるとは言っていない (2019年10月30日 7時) (レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
涼音(プロフ) - 咲良さん» お姉ちゃん死なないで〜！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 8c6c513fbc (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 涼音さん» めためた共感っ！もうそんな事言われたらギャップ萌えで咲良死んじゃう← (2019年10月29日 22時) (レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2019年9月21日 19時
