redstory3 ページ6
大西(流)side
今日はみっちーを影からサポートするよう、正門くんから言われてん。
みっちーには言わんでついて行って、ピンチになったら助けよっと。
そう思いながらみっちーを尾行して、河川敷に着いた。
瑞「道枝じゃん。来てくれて嬉しいよ。」
道「井上...！」
そこに居たのは...青高の生徒会長補佐だった。
瑞「ちゃんと1人で来たよね？」
道「もちろん。」
僕はバレてはいけないことを悟り、柱の影に身を隠す。
大丈夫よな...？みっちー強いし...。
瑞「みっちー！会いたかった。」
道「僕も、瑞稀に会いたかった！」
え...？
殴り合いを始めるのかと思ったら...抱き合っとる？
瑞「付き合ってるハズなのに、あの事件から1回も会えてないじゃん。」
道「仕方ないよー、あの事件からお互いに警戒心が高まっちゃったんだもん。」
瑞「とりあえず！好きだよ。」
道「...んは。僕も好き。」
...もしかして、密会！？
みっちーは、青高の生徒会長補佐と...付き合っている！？
流「...みっちー。」
道「...！！流星くん！？」
瑞「...誰？」
2人は咄嗟に身体を離す。
流「赤高の副生徒会長補佐。大西流星。」
瑞「みっちー、どうゆうこと？」
戸惑いが隠せない様子のみっちーと、青高の井上くん。
道「生徒会長には...何も言われてないのに！」
流「残念ながら、その生徒会長からのご指名なんだなぁー。」
道「...疑われてた？」
流「違うよー、みっちーが途中で倒れたら大変だからって。」
道「...ごめんなさい！」
両手を合わせて必死に謝るみっちー。
瑞「どうか...ご内密に...！」
井上くんも頭を下げた。
流「別れろって言ったら、別れるの？」
瑞「...正直、それはムリです。」
流「...まぁ、だよね。笑」
僕だって、青高との交流がない訳じゃない。
もちろん生徒会公認だけど。
でもその交流で、青高が悪い人だけの学校だなんて思わなくなっていた。
流「...今回だけは見逃してあげる。」
道「...流星くん！」
流「その代わり、バレても僕は知らなかったって事にするし、庇わないから。」
瑞「...ありがとうございますっ！」
流「あと...みっちー？井上くんの為に赤高売ったら殺すから。ね？」
道「うん。戦う時は敵。って約束してるから。」
流「取り敢えず、カモフラだけ...」
と言って、僕はみっちーの頬を1発殴った。
流「井上くんが無茶な要求をしてきた。で、みっちーが断って殴られた。わかった？」
瑞・道「はい！」
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咲良(プロフ) - 祐莉さん» こちらこそいつもコメントありがとうございます(*´▽｀*)移行してからも更新頑張るのでどんどん考察しちゃってください！（笑） (2019年9月21日 17時) (
レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 更新見ました！私の質問に答えて頂き、ありがとうございます！これからも楽しみにしてます！ (2019年9月21日 10時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - でも、生徒会長に任命されたから必ずしも忠実とも限らないし、曲者が登場して生徒会をかき回すかなと個人的に予想してます！ (2019年9月20日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - それに、そろそろ明らかになりそうな青校新副会長も波乱を呼びそうですよね♪ 生徒会長からしたら地位を脅かしそうな松村君は追放したけど、赤高校との喧嘩も近づいてるし、後任はある程度強い人にはするかなと思いました！ (2019年9月20日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 赤校・青校の１年生はある事件のことを知らないんですね♪ 今のところある事件の情報(いつ頃事件が発生したのか？・誰が関わっているのか？・赤高や青校の二年生以上の全校生徒や教師はある事件を知っているのか？)がほとんどないから今後の展開がますます楽しみです♪ (2019年9月20日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2019年8月31日 23時
