元気な最年少 ページ5
Aside
うちらの部屋はまだ何も無いから
大ちゃんの部屋にお邪魔して
しばらく話しとったら
下から何だか声が聞こえた気がした。
気のせいかな？なんて思うてたら
「大吾くん！聞いてください！！」
可愛らしい男の子が入ってきた。
ワクワクしたような雰囲気で入ってきたと思うたら
「んぇ！？彼女さんっすか？」
ビックリしたような顔。
そりゃそうやんな(笑)
「しかも2人！？修羅場っすやん！」
「ちゃうわ！笑
前言うてた同居人。有栖川さんと雨宮さんやで。」
何かを誤解しとる西村くんに
大ちゃんが細かく説明してくれる。
「この方がそうなんや！むっちゃ綺麗っすね。
あ、俺西村拓哉って言います。ニシタクとか、適当に呼んでください！笑」
「ニシタクくん？よろしくお願いします。」
頭を軽く下げると慌てたように頭を持ち上げられる。
「俺の方が絶対年下なんで、タメでいいっすよ！」
聞けば、彼はまだ高校2年生らしい。
麗衣と年齢近いんやな〜。
「よろしくお願いしますね、有栖川さん！」
「おん、よろしく〜！Aって呼んでええよ。」
「なら...Aさんって呼びますね！」
ニコッとわらう笑顔が眩しい。
若いってええなぁ。
拓「雨宮さんも、よろしくお願いします！」
麗「...(ｺｸｯ」
小さく頷く麗衣。
麗衣は麗衣なりに頑張っとるみたいやな。
「そうや、西村なんか言おうとしてへんかった？」
大ちゃんの言葉で、自分がニシタクくんの話を遮っとったとこに気付く。
申し訳ない...。
「そうやった！見てください！
俺、絵画コンクールで賞とったんすよ！
凄ないすか？」
あ、凄いけど急ぎの用事や無かったみたい。
良かった〜。
「お、凄いやん！」
と、素直に褒める大ちゃんに満足気な表情のニシタクくん。
「Aさんと雨宮さんも褒めてくださいよ〜！」
「凄いすごい。」
そう褒めてあげると
「なんか棒読みや〜！」
なんて笑う。
「...(拍手」
麗衣の心のこもった拍手にも
拓「...ちょっと照れる(笑)」
と、優しく対応してくれた。
2人目の同居人は、
元気いっぱいで可愛らしい、西村拓哉くん。
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咲良(プロフ) - .°・ ふ が き ょ ろ ・°.さん» ありがとうございます(*´ω｀*)最近学業の方が忙しくてなかなか更新できないのですが、頑張ります！ (2020年6月13日 23時) (
レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
.°・ ふ が き ょ ろ ・°. - 咲良さん» 大丈夫です！このお話好きなので、頑張って下さい！応援してます！~~\(*^∀^**)/~~ (2020年6月13日 22時) (レス) id: 916101ae8f (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - .°・ ふ が き ょ ろ ・°.さん» コメントありがとうございます(*´ω｀*)TikTokやってますよ！もしかしたらどこかでお見かけしたのかも...。記憶力無くて申し訳ないです！ (2020年6月10日 10時) (レス) id: 9a27e5dd2d (このIDを非表示/違反報告)
.°・ ふ が き ょ ろ ・°. - すみません！誤字りました！正しくは『もしかしたらとおもっただけなので』です！間違えてしまい、申し訳ないです！ (2020年6月7日 22時) (レス) id: 916101ae8f (このIDを非表示/違反報告)
.°・ ふ が き ょ ろ ・°. - 涼音様とつながっているんですよね、、、もしきしたらとおもっただけなので、こっちの勘違いだったらすみません！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年6月7日 21時) (レス) id: 916101ae8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2020年4月17日 0時
