ジ「7話だニャン。」 ページ9
←前回からの続き↓
ケ「…亡霊番長、キミが誰か分かったよ。」
ナ「えっ?」
ユ「…。」
ケ「何処か懐かしい気がするって思ったんだ…。そのミサンガ…“ケンちゃん”なんでしょ?」
ケ「昔俺を助けてくれた、“ケンちゃん”なんでしょ?」
(※ケースケくんの過去の回想は、こちらの都合によりカットされて頂きます…;;すみません…;;dy作者)
ナ「…ケースケ…。」
ユ「…。」
ケ「…ケンちゃんがいてくれたから、いじめっ子に立ち向かえたんだ…。」
ケ「ケンちゃんは…、アイツら…悪い奴等をやっつける為に戻ってきたんだね…。」
ケン「まぁな。でもちょっとでしゃばり過ぎたようだな。けーちゃん達の方が俺よりずっと強そうだし。」
ユ「そんな事はありませんよ。」
ケン「?」
ナ「ユキ…?」
ユ「亡霊番長…いや貴方は…、貴方はとても…、、
“強いですよ。”」(微笑)
ケン「え…?」
ユ「夕方の時の戦いや、さっき怪魔と戦ってる時の貴方を見て思いました…。貴方は、“いじめっ子を成敗したり、弱い者いじめをしているんじゃない……。
『“この街を…、“守る者”の為に戦う、正義のヒーローだ!』って!!”」((泣笑顔
ケン「…!!」
ト「ユキ…。」
ユ「…少し話過ぎましたね…。…では後はケースケ君と…。」
ケン「……、けーちゃんも強くなったな。」
ケ「これは、ケンちゃんに貰った強さだよ…。全部、全部……っ…ケンちゃんのお陰なんだ。俺、俺!ケンちゃんがいなくなってからも、一度も“降参”は言わなかったよ!!」(涙)
ケン「そっか。ならもう安心だな!そろそろ行かなきゃ…。さよなら、ケーちゃん。
『男は“勇気”だ!』」
ケ「『男は…“勇気”だ…!!』」(涙)
ケ「……?これは…、」
ア「アークは人間と心が通じて現れるんだ…。だから、ケースケ。それは“お前の”アークだ。」
ケ「俺の…アーク…。」
☆帰り道☆
ア「なぁ、ケースケー、何で探偵団に入りたくないんだー?」
ケ「よくよく考えたら、あれは“夢”だって結論に至った。現実にあんな事起こるわけないしね。」
ユ「妖怪ウォッチで、妖怪を呼び出して、アークまで貰っても、まだ“現実逃避”してるんですか〜?」((ヒョコッ
ケ「うわわっ!!////…ゴ、ゴホンっ…//;;それでは夢の住人達よ、それでは俺は夢から覚めることにするよ〜。バーイ!!」((タタタッ
ア「あ、おい!待てよー!!;;」
ナ「アイツ、昔っからああなのよね…;;おばけとかオカルトとかを信じないっていうか?」
ユ「…まぁ、ケースケ君からしたら結果オーライじゃないですか?」((ニコッ
コ「8話だ。」→←フ「6話です。…ハァ…絶対私って出番ありませんよね…。」←←
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澪夜(みや) - ユキちゃんの幻魔を見た瞬間「モン〇トやないかい」ってツッコンデしまった僕。 (2019年11月30日 17時) (レス) id: 31c8e96a4d (このIDを非表示/違反報告)
華穂月 トウマ - ユキちゃんが、ななみんになってしまった (2019年9月10日 10時) (レス) id: af18e70500 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん - あれ、、39話は? (2019年4月22日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ぴーちゃん - ユキちゃん、かわいい!まだ11話しか読んでないけど、面白そう!トウユキの新作、待ってます! (2019年4月22日 20時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
愛里(プロフ) - トウユキ…尊い…。 (2018年8月26日 1時) (レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2018年6月22日 21時