食卓・2 ページ2
「んー！今日も美味しい！ママ！」
優木は頬張りながら言う
「ふふ。嬉しいわ。でーもちゃんと飲み込んでから喋りなさい」
「はあい」
秀俊は二人の微笑ましい会話に笑みが浮かぶ
「ねえねえパパママ聞いて！皆、このお肉好きじゃないらしいよ！」
優木はハテナを浮かべながら必死に話した
「え、そんな人が居るのか？」
「珍しいわ」
秀俊と厚子も驚いてるようだった。
「んー。何でだろう…こんなに美味しいのに…」
優木は意味が分からないようだった
「皆頭が逝っちゃてるんじゃないかしら」
「頭のネジが外れてるんだ。」
二人はまるで、"自分が一番正しい"と言わんばかりの口調で答えた。
「確かに、、、そうだね！」
優木も納得していた
「でも、、食べてることをみんなに言うと、何だか睨む…怯える？とても怖い目で観てくるんだ…」
優木は泣きそうな顔で厚子と秀俊に訴えた
「気にしなくて良いのよ。私たちは正常なの。皆命を頂いているのだから」
「そうだぞ、命を頂かなければ。パパ達は生きていけないんだぞ」
「そう、だよね！」
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りつ@鉛筆 #アダマリLOVE(プロフ) - 人見さん» はい。こういう系は初めてなのですが、友達が言ってないらしくそれが気になり作りました。食事の挨拶はとても大事ですよ (2020年8月21日 14時) (
レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
人見(プロフ) - 短文でここまで不気味な雰囲気出せるんですね…すごいです 幸せそうな家族の様子が逆に奇妙な雰囲気を際立たせてる感じがしました、色々考えさせられますね、食事の挨拶はちゃんとします (2020年8月21日 10時) (レス) id: 882ef10c58 (このIDを非表示/違反報告)
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