story496 ページ33
あなたside
エレベーターで下に降りると、
今度は病院の玄関のところで…
裕「おっ、来た来た！」
「えっ…みんな…何で…？(涙)」
ヨコちょ先生、すばる先生、亮ちゃん、
たっちょん先生、そして章ちゃん…
みんなが揃ってた。
亮「えっ、何で泣いとんの？(笑)」
隆「病棟で看護師さんたちに
泣かされてん(笑)」
「ｸﾞｽｯ…うん…(涙)」
忠「何やー、先越されてもーたなぁ(笑)」
裕「ホンマやな(笑)」
章「…Aちゃん、退院おめでとう！」
す「ほんまに、よう頑張ったな^^」
「わぁ…っ…ｸﾞｽｯ…ありがとう…っ(泣)」
章ちゃんからは花束、
すばる先生からはダッフィーのぬいぐるみ。
いろんなものもらいすぎて、
両手で抱えきれなくなっちゃった…。
せっかく涙も止まってたのに、
また出てくるし…(涙)
「ｸﾞｽｯ…先生たちがいてくれたから…っ
辛いときも、頑張れました…っ…ｸﾞｽｯ…
本当に、ありがとうございました…っ(泣)」
章「…いっぱい辛かった分、
これからは楽しいこといっぱいしよな？
今は体力回復させるのが最優先やけど…
行きたいとこ、やりたいこと、
たくさん考えといて？」
「ｸﾞｽｯ…うんっ…(泣)」
忠「はい！俺みんなで遊園地行きたい！」
信「お前の行きたいとこなんて
誰も聞いてへんわ(笑)」ﾍﾞｼｯ
「ふふ…遊園地、私も行きたい…(笑)」
忠「ほらっ！
Aちゃんも行きたいって！」
信「…しゃーないなぁ(笑)
よっしゃ、俺が遊園地連れてったろ！
とりあえず、家でゆっくりして
日常生活に身体戻さなあかんで？
無理してまた身体壊してもーたら
どうにもならんからな！」
「うん…
元気になるまで、待っててくれる…？」
信「んなもん、当たり前やがな！」
す「焦ったらあかんで。
ゆっくり、少しずつ、身体慣らしていかな。」
「うん…ありがと…^^」
忠「また家に遊びに行ってもええ？」
「ふふ、うん！もちろん^^」
裕「ｸﾞｽｯ…何や泣けてきたわ…
ほんまに、今までよお頑張ったなぁ…っ(涙)」
「えへへ…ヨコちょ先生、ありがとう…^^」
ずっとみんなと一緒にいたのに、
これからは毎日は会えなくなるんだなぁ…
って思ったら、
何だか寂しい気持ちになったり。
「またな〜！」って手を振ってくれる
大好きな人たちに一旦さよならして。
隆「…ほな、お家帰ろか^^」
「うんっ」
お世話になった病院を出て、家路についた。
ラッキーカラー
あずきいろ
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∞ゆず丸∞(プロフ) - mさん» コメントありがとうございます！今までで1番だなんてΣ(゜Д゜)!!恐縮です、、 また少しずつ更新していこうと思ってるので、よかったらお付き合いくださいね(*´-`) (2019年4月9日 21時) (
レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - リターンズ嬉しいです！今までで1番好きな作品なのでほんっとに嬉しいです！ (2019年4月8日 4時) (レス) id: a6f2971d0f (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - ゆあさん» このお話を見つけてくださり、そして読んでいただき、ありがとうございます(TT)!!そろそろ続編を作ろうかなーと考えてますので、また読んでもらえたら嬉しいです！コメントありがとうございました(^-^)！ (2019年2月14日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 虹色MYUUさん» コメントいただいていたことに気付きませんでした(TT)!!ごめんなさい!!(泣)全部読んでいただきありがとうございました!!面白かったと思っていただけて嬉しいです。ありがとうございます！お返事遅くなって本当にごめんなさい(;_;) (2019年2月14日 21時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ(プロフ) - この話めっちゃ面白かったです！！！ (2019年2月13日 21時) (レス) id: 7c50544fac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2018年1月7日 15時
