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あなたside
怖かったからずっと目を閉じてたけど、
ベッドが自動で動いて
周りからはすごく大きな音がする。
じっと耐えてたら
『一度終わりますねー』って
検査技師さんの声が聞こえて。
丸いトンネルから出たのが分かって
ずっと閉じてた目を開く。
『大丈夫だったでしょ？(笑)』
「はぃ…(涙)」
『次はお薬入れてから
もう一回撮影しますね。
点滴の管からお薬入れていきます。
身体の中が熱くなる感じするけど
大丈夫だからね^^』
「んっ…(涙)」
検査技師さんが点滴の管から
お薬を入れるのをじっと見てたら、
本当に身体の中が
カーッと熱くなる感じがして。
「やっ…なんか…っ…(涙)」
初めてのその感覚が怖くて…。
『大丈夫だよ〜ゆっくり呼吸して。
そしたらね、さっきと一緒。
またこのトンネルの中で検査するからね。
もう一回撮影したら終わりだから
あと少しだけ頑張りましょう^^』
「んっ…はい…(涙)」
さっきみたいにまたベッドが動いて…。
途中、少しだけ気持ち悪くなったけど
何とか最後まで我慢した。
『はい、お疲れ様でした〜。
…ちょっと顔色悪いね。大丈夫？』
「…っ…ちょっと…気持ち悪いです…(涙)」
『血圧測るね。そのまま楽にしてて〜
……うーん、ちょっと低いかな。
丸山さん迎えに来るまで横になってようね。』
「はい…(涙)」
しばらく横になったまま待ってると、
丸「Aちゃん！お疲れ様やったなぁっ」
すごく安心する声が聞こえて…。
丸「…具合悪なってもうた？」
「ちょっとだけ…(涙)」
検査技師さんの話によると
造影剤のせいかもしれないし、
極度に緊張してて、
検査が終わって緊張がとけて
一気に血圧が下がったのかもね、って。
丸「そっかそっか…頑張ったなぁ…
お部屋戻ってゆっくりしようなぁ？
無理せず車イスで帰りましょ〜」
「車イス…(涙)」
何だか、本当に病人みたいで嫌だなぁ…。
丸「転んでケガでもしたら大変やからね？
今回だけ、車イスにしよ？」
「はい…(涙)」
『Aちゃん、お疲れ様でした^^』
「ありがとうございました…」
とりあえず、午前の検査終わってよかった…。
.
.
.
章大くんあまり出てこなくて
ごめんなさい、、(;_;)
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祐希(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ほんとにすみません。ありがとうございます！ (2018年9月3日 7時) (
レス) id: 49512c4b0f (このIDを非表示/違反報告)
まるるん(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» ありがとうございます！ (2018年9月2日 20時) (レス) id: cc4db1c139 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 祐希さん» 先ほど更新した「作者より」にパスワード載せたので、そちらを確認お願いしますm(__)m (2018年9月2日 20時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - まるるんさん» 先ほど更新した「作者より」にパスワード載せたので、そちらを確認お願いしますm(__)m (2018年9月2日 20時) (レス) id: 5e380d9365 (このIDを非表示/違反報告)
祐希(プロフ) - とても面白くていつも更新がとても楽しみです！メッセージ機能でパスワードについて送らせて頂いたので、よろしくお願いします。 (2018年9月2日 19時) (レス) id: 49512c4b0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2018年6月30日 11時
