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あなたside
忠「…あ、もしかして彼女とか心配してる？(笑)」
「…っ、…」
忠「あっはっは、おらんおらん(笑)
心配せんでええからはよ乗りぃ(笑)」
「え、絶対嘘だ…」
こんな優しくてイケメンに
彼女がいないなんてあり得ない…！
忠「そんな悲しい嘘つかへんて(笑)
事実事実！はい、乗った乗った〜」
「えぇ…」
信じない…私は信じないぞ……。
本当にいいのかな…？と思いつつ
助手席に身体を押し込まれてしまった。
忠「…めっちゃ疑ってるやん(笑)
ほんまに大丈夫やって(笑)」
運転席に乗り込んだたつくんは爆笑してる。
…その笑い方も笑顔も、昔と何も変わらないな。
忠「…イタリアンのお店やねんけど、大丈夫？」
「うん、全然大丈夫！」
忠「よし、ほな向かうで〜」
相手がたつくんとはいえ、
お父さん以外の男の人の
車の助手席なんて初めて…。
忠「ほんまは焼き肉にしようと思うたんやけど、
もし歯の調子悪かったら
肉食べるんキツイかなって思ってさ。」
「っ、…ありがとう…色々考えてくれて…」
忠「…全部治療終わったらその時は
焼き肉奢ったるな？(笑)」
「……最後まで頑張らきゃ(笑)」
たつくんが連れて行ってくれたのは
ガチガチのお固い感じのイタリアンではなく、
オシャレだけどリーズナブルなお店。
忠「コースもあるんやけどさ、
好きなもん頼めた方がええかなって思って
席だけの予約にしてん。」
「うん…その方が良い(笑)」
窓側の二人掛けのテーブル席につく。
忠「ここ、ピザもパスタも美味いねんで！」
「へぇ！そうなんだ！どっちも食べたいな〜」
メニューを見ながらたつくんと話して
パスタはそれぞれ食べたいものを、
ピザは1枚をシェアしようってことになった。
忠「…また嫌やって言われるかもやけどさ、
治療したとこの調子どう？痛かったりとか…
何か不都合なことあったりせーへん？」
「うん……痛みは、大丈夫。
だけど仮蓋って言うのかな…
白いやつ、取れちゃいそうで…
気を付けながらご飯食べてる…。」
忠「そっか…
もし取れたとしても焦らんで大丈夫やからね。
次の日とかに来てもらえたら…
またすぐ付けれれるし。」
「うん……」
忠「ごめんごめん、もう歯のこと聞かんから(笑)」
たつくんが心配してくてれるのは
分かってるけど…
正直、この前の治療のことは
あまり思い出したくないな…(涙)
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ms(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» 登場しなくて残念でした🥲歯医者の村上先生ぜひ書いて欲しいです！！メンバー同士の話だと嬉しい…な🥲これからも無理せず更新して下さいね！ (2月23日 23時) (
レス) id: 9de2ada1b5 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 咲良さん» お話の説明にも書いてますように、この作品でリクエストは受け付けておりません。ごめんなさい💦 (2月23日 21時) (レス) id: 00090d8e28 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - リクエスト失礼します。村上くんが精神科医で主人公の子が学校の子にいじめられているのを書いてほしいです！わかりにくかったら教えてください！ (2月23日 1時) (レス) @page41 id: e27c5fb7e0 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - msさん» うぅ…このお話ではもう村上先生登場しないのです…😢なかなか村上くんメインのお話思いつかず、脇役が多くて申し訳ないです😭でも今歯医者さんの村上先生書きたい欲が強いので、書けたらなぁとは思ってます…！ (2月15日 20時) (レス) id: 00090d8e28 (このIDを非表示/違反報告)
ms(プロフ) - やっぱりもう1人の先生は村上君でしたね😄また登場してくれることを祈ってます。いつも素敵なお話をありがとうございます(´ω`) (2月14日 12時) (レス) @page35 id: 47c689b228 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2023年11月8日 20時
