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あなたside
たつくんが働く歯科クリニックは
土曜日は午前のみの診療らしく…
「たつくん！」
忠「っ、…おー」
18時に私が通う大学(と歯医者さん)の
最寄り駅前で待ち合わせした。
私服姿のたつくんはすごくオシャレで
メンズ雑誌から出てきたモデルさんみたい…。
忠「……A、この前と雰囲気ちゃうくない？」
「っ、…だってこの前は
まさかたつくんがいるなんて思わないし…
…ほぼほぼスッピンに近かったもん。
服装も適当だったし…」
…今日はメイクも服装も頑張ったもん。
忠「…この格好やったら
Aやって分からんかったかもしれん(笑)」
「えっ……へ、変かな…？似合ってない…？」
忠「いや…そーゆー意味ちゃうくて…
小さい頃のイメージ強すぎて…その…
種やったのが急に花咲いた！みたいな？(笑)」
…小さい頃の私は種ですか(笑)
「たつくんだって…
私の記憶の中より、
数倍はイケメンになってるよ？(笑)」
忠「え、嘘やん！ほんま？」
「ほんまほんま(笑)
だって…たつくんもっと顔丸かったでしょ(笑)」
忠「あっはっは、確かにな(笑)
今も飲みすぎた次の日とかは
むくんでパンパンになるで(笑)」
会えなかった期間は長いけど…
昔と同じようにたつくんは話やすくて、
会話のテンポも心地良い。
忠「あっち…車停めてあるねん。」
「えっ…車？」
てっきりお酒飲むものかと思ってたのに…。
忠「今日はええかなって。
帰り、Aのこと送って行きたいからさ。
家の場所…知っておきたいし。」
「えっ…」
忠「一人暮らしやろ？
何かあったとき、頼れる人おった方が…
ほら、体調崩したときとかさ。
家の場所知ってたら助けに行けるやんか。
大学がここってことは
そう遠くないとこ住んでるやろ？」
「う、うん…」
たつくん…そこまで考えてくれてたんだ…。
忠「…やから、帰りは家の場所教えてな？」
「うん……ありがとう…」
私のこと、まだ妹みたいな存在だって
思ってくれてるのかな…って、嬉しかった。
忠「…よし、行こか。
予約した店、こっからちょっと遠いねん。
車で行こ。」
駐車場に停めてある
たつくんの車の所まで来たら、
忠「…はい、どーぞ。」
当たり前のように
助手席のドアを開けるたつくん…
「え……いいの…？」
忠「ん？何が？」
だって彼女さんとか……怒れられない？私。
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ms(プロフ) - ∞ゆず丸∞さん» 登場しなくて残念でした🥲歯医者の村上先生ぜひ書いて欲しいです！！メンバー同士の話だと嬉しい…な🥲これからも無理せず更新して下さいね！ (2月23日 23時) (
レス) id: 9de2ada1b5 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - 咲良さん» お話の説明にも書いてますように、この作品でリクエストは受け付けておりません。ごめんなさい💦 (2月23日 21時) (レス) id: 00090d8e28 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - リクエスト失礼します。村上くんが精神科医で主人公の子が学校の子にいじめられているのを書いてほしいです！わかりにくかったら教えてください！ (2月23日 1時) (レス) @page41 id: e27c5fb7e0 (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず丸∞(プロフ) - msさん» うぅ…このお話ではもう村上先生登場しないのです…😢なかなか村上くんメインのお話思いつかず、脇役が多くて申し訳ないです😭でも今歯医者さんの村上先生書きたい欲が強いので、書けたらなぁとは思ってます…！ (2月15日 20時) (レス) id: 00090d8e28 (このIDを非表示/違反報告)
ms(プロフ) - やっぱりもう1人の先生は村上君でしたね😄また登場してくれることを祈ってます。いつも素敵なお話をありがとうございます(´ω`) (2月14日 12時) (レス) @page35 id: 47c689b228 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞ゆず丸∞
| 作成日時：2023年11月8日 20時
