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北人side
Aと仲良くなって何日も経ち、このままAと仲良く楽しく生活するんだろうな〜って考えてた。
あの日までは…
Aと遊んで、その後に家に帰ったら
母「北人!おかえり、明日からお引越しよ」
え、、？おひっこし…？
北人「なんで…？明日から…？」
父「ごめんな北人。お仕事でどうしてもなんだよ…」
そんなこと俺にはどうでもよかった。
Aちゃんとの約束、
──────────僕がついてるから！
どうしてもAと一緒にいたかった。
北人「やだよっ…やだっ…泣、ぼく、、Aちゃんとっ…」
母「ごめんね…北人。でもおかあさん、1人で北人を育てられる自信ないのよ。これから反抗期だってあるかもしれない。思春期も。だからお願い…北人、、」
お母さんは今まで俺のわがままも全部聞いてくれた。お母さんのお願いをどうしても断れなかった…
北人「っ…うん…」
次の日、俺はAに言わずに引越しをした。
それから何年も経ち、俺は中１になって帰ってきた。
何年も経ったからって、Aのことを忘れたことはない。
帰ってきたって言っても転校して最初の挨拶はやっぱり緊張する。なんて言ったって、俺が転校した時期は二学期。みんなが仲良くなってる時期。
そんな時に話しかけてくれたのが、壱馬だった。
壱馬「北人ってかっこいい名前だな！俺、川村壱馬!よろしくな北人!」
かわむら…。Aちゃんと同じ苗字…って思ってた。
壱馬と仲良くなって、壱馬に家に来ない？って誘われた。俺はもちろんOKをした。
それで壱馬の家に行った。
壱母「おかえり〜って誰？見たことのない顔やな！」
壱馬「俺の友達!北人やで！」
北人「こんにちは。お邪魔します」
壱母「かっこいいやん北人くん!どうぞ〜」
壱馬のお母さんはノリが良くていい人だった。
壱母「A!壱馬の友達よ!」
A…。Aって聞いただけでAちゃんが思い浮かんでいた。まぁ違うだろう…そう思ってたら
「こんにちは…」
昔のままで全然変わってない…
とはならなかった。
雰囲気も暗くなって、笑顔も少ない。
可愛いのは可愛いけど、、心が真っ暗って感じだった。
ある日、いつも通り壱馬の家に遊びに行ったら…壱馬のお母さんが亡くなったって聞いた。
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みかん。(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» そんなことないですよ〜笑そんなお言葉を貰えるなんて嬉しすぎて逆に泣きそうです笑更新頑張りますっ! (2020年3月31日 16時) (
レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - みかん。さんが作品作るの上手すぎて自分のことかのように泣いてしまいました！めっちゃ面白いです！ (2020年3月31日 13時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 夢莉さん» そんなこと言ってもらえて嬉しいです!もっと最高な作品を作れるように頑張りますね!! (2020年3月29日 13時) (レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
夢莉 - めっちゃドキドキします！樹君としょへが最高です！続き楽しみにしています (2020年3月29日 12時) (レス) id: 285cb9734d (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - なほさん» ありがと〜ございます!めちゃ嬉しいです！ (2020年3月27日 20時) (レス) id: 69fcf052d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん。 | 作成日時：2020年3月21日 12時
