闇から救ってくれた【hokuto.y】

＊ ページ29

あなたside

バスケ部…イケメン揃いなのかな、、


余計に不安だよ




乃々華「かっこいい先輩たちだったねぇ」




「そうだね」




樹「そこかよ笑」




翔平「わたくしはお笑い担当で行きますよ！ウヒョヒョヒョ←」



いや、個性強。笑





そしてお昼。

※急に飛んじゃってすみません!




乃々華「それでさ〜」



樹「まじで？笑」



翔平「ウヒョヒョヒョ!」





幸せだなぁ…楽しい








でも人生そう簡単にいかないんだよね…




パチ




あ、、、目が合っちゃった…




姫星ちゃんと風凛ちゃん…





風凛「こ・っ・ち・こ・い((口パク」




え…、、乃々華たち気づいてない…





姫星「は・や・く((口パク」




やばい…。もう行くしかないのかな…





乃々華「A？どーした？」





「あー、ごめん!トイレ行ってくるから先に食べといて!」





乃々華「OK!屋上行ってるね」




乃々華たちには迷惑かけたくない





樹「…ねぇほんとにトイレ？」




…さすが樹、鋭いなぁ…



乃々華たちにも気づかれないように話しかけてくれる、やっぱり優しい。




けど…




「ホントだよ!トイレだから!大丈夫、ありがとね樹」







樹「…うん、気をつけてね」




良かった…屋上に行ってくれた。





でもここからが怖いんだよねー…




姫星「なぁ、うちら何回同じこと言った？」




口調が怖くなってる




風凛「北人先輩だけじゃない!亜嵐先輩、涼太先輩、玲於先輩にだってしっぽ振って、何がしたいの?」





「べ…別に私はしっぽなんか振ってなｉ」




風凛「振ってるじゃないの！壱馬先輩の妹だからって調子に乗らないで！」




姫星「言ったよね?あんたなんか所詮おまけ、、おまけなのよ！」




おまけ…ねぇ…


私が散々言われてきた言葉。




姫星「なによ…その目。バカにしたいの？！」



ボコっ





「痛っ…」




風凛「あ、そーいえば部活も同じだね私達。楽しみだね、Aちゃーん♡」





姫星「じゃあね」




はぁ…痛…



「屋上行かなきゃ…」





最悪…






結局、私はこの闇から抜け出せないんだよ…



✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

作者です!

更新が遅くなってすみません!

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