闇から救ってくれた【hokuto.y】

＊ ページ20

あなたside

言っちゃった…。乃々華とライバルはやだな…




乃々華「やっと気づいてくれた〜」



え…?




樹「乃々華が急に言い出すからびっくりした笑」


え、え。なに？



翔平「最初マジでビビったわ!」



「え、何が？」




乃々華「私、北人先輩のこと別に好きじゃないよ〜?Aの気持ちを気づかせてあげたかったから嘘ついちゃったw」


あ、そーゆーことっ？



「なんだ、びっくりした…ってか焦った…」



乃々華「私はAの恋を応援するも〜ん。」



良かったぁ…乃々華と同じ人好きになっちゃったからどうしよ…って思ったじゃん…



樹「でもAがちゃんと言ってくれたから良かった」



翔平「北ちゃんのこと…好き。」(Aに似せた声で)




「なっ…やめて！恥ずかし/////…ってかバカにしてる？」



わざわざ声まで似せるなんて翔平すごー。



翔平「なんてことをおっしゃるのですか！バカになどしておりませぬ。」





てかこの喋り方…どうにかなんないのかな?





先生「じゃあ授業始めるが、その前に…入りたい部活に入部届を提出しろよー。今からその入部届の紙を配る。期限は明後日までだ。忘れないようにな。じゃあ授業始めるぞー」





部活…かぁ




乃々華「ねぇA。何部に入る？」






「う〜ん…運動は別にそこまでだしなぁ…」




あ、マネージャーとか…?いいかも…!




「ねぇ…っ。マネージャーは?」




乃々華、OKしてくれるかな…?





乃々華「いいねマネージャー!Aナイスだよ！一緒にマネージャーしようよ!」




「うん…!」



あ、、でもどの部活の…




乃々華「何部がいいかな〜?」




「えー…なんだろ?」





先生「川村!山口!何話してるんだ!ちゃんと聞きなさい」



あ、やば。




乃々華・A「ゴメンなさい」





やばー…恥ずかし/////、みんなに注目されたよ…




乃々華「怒られちゃったね笑」




「そうだね、笑」





怒られたけど、部活…ほんとにどうしよ…




もしかして私、マネージャーになったとしても必要とされないかもだけど。



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作者のみかん。です！



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