新学期 ページ5
後期の定期考査を終えた私たちは
同居は春からすることにした
同居ではないですね。同棲ですね。
何て軽いツッコミを入れて冬を終えた
そして迎えた春
SE「春ですねヌナ」
「遂にセフンくんが飲める歳になるんだね」
BH「遂に俺の彼女いない歴が1年になったんだね」
TY「寂しい同士仲良くしようね。ほらジュンミョンさんもでしょ」
SH「おい。仲間にすんな。お前らみたいに若くないんだよ俺は」
『じゃあどの枠に該当するんですか...』
「婚活失敗者？」
SH「シフト減らしてやろうか？」
「無理ですごめんなさい」
今日はみんなでお花見
なんて言ったってそんなのは名前だけで
「「「「「「乾杯！！！」」」」」」
こうなるんですよね
『A、水も一緒にね』
「ありがとうございます！
ジュンミョンさんの役目略奪したんだ」
SH「俺もう寂しいわ。だってこの仲間の中にリア充が1組いるなんて...」
BH「耐えられない...っ」
TY「始まったよ〜」
ジュンミョンさんに腕を絡めるべっちゃん
SH「だーかーら...俺は、」
SE「そっちじゃねえし」
BH「くっくっく」
「新入りさん来たね」
『誰とくっついたとしてもお似合いだね』
TY「はいそこ、顔を見合わせてニコニコしない」
BH「そりゃあニコニコもするでしょうね」
TY「...あ、そっか」
SH「先週から始めたんだもんね」
SE「同棲」
『そうなんです』
「ギョンスくんがどうしても〜...うえ〜んって言うから仕方なくです」
『怒るよ』
「ごめんなさい」
TY「正直者じゃないと嫌われるぞ〜」
BH「この際別れてみんなで非リアになろう！」
「お前はどっかに行け」
この仲間と私は青春時代を生きて行くのだろう
そして彼とは上手く行けば結婚して
子供が出来て
そんな人生を歩みたいと思った
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作者名：dwaejinuna | 作成日時：2018年9月8日 17時
