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デザートも手作りでとても美味しかった。
雰囲気も料理もとても素敵なお店だ。
また、2人で来れたらいいな。
「神ちゃんの彼女さんっ」
「あ、はい！」
ともくんがお会計をしてくれてる時に
小声の西川くんに声をかけられる。
口元に人差し指を当ててシーッと言っているから
ともくんには内緒って事なのかな？
「これ、今日のソースの簡単なレシピ。
神ちゃんよく昔落ち込んだ時とかこれ食べると元気出るって言ってくれてすごい嬉しかったんよ。
いつも美味しい美味しい言ってくれるし。
きっと彼女さんに作って貰ったら神ちゃん喜ぶんやないかなぁ！」
「え、良いんですか？？」
「もちろんやで！
名古屋にいたら俺は作ってあげられないやん。
だから彼女さんが作ってあげて！」
「ありがとうございます！
とっても美味しかったです！！」
私たちがコソコソ話していると
お会計を済ませたともくんが
少しだけ不機嫌そうに近づいてくる。
「いくら西川でもAに手出したらあかんで！」
「なんや神ちゃん嫉妬か？笑
Aちゃん、またこっち来るときは
是非ご飯食べに来てや！」
「うん！ご馳走様でした。また来るね！」
その後ともくんもちゃんと
西川くんに挨拶をしてお店を後にする。
ともくんはやっぱり少し不機嫌だ。
「ともくん怒ってるの？」
「怒っとらんし。」
「怒ってるじゃん！なに〜？笑」
「西川とコソコソしとるからや。」
嫉妬、してくれてるんだ。嬉しい。
やましいことはないけれど、
パスタを作ってあげるまではレシピのこと
ともくんには内緒にしたい。
「ともくんの話してたんだよ？」
「、、、、ほんまにそれだけ？」
「ほかに何があるっていうのさ。笑」
「やってAかわええし。西川もええ奴やし
口説かれてたらどうしよう思って。」
「口説かれてないよ！笑
もし口説かれても私はともくんだけだから。」
私が明るく答えると
ともくんは顔を真っ赤にする。
「もぉ〜。可愛すぎや！」
そう言ってともくんは
外だと言うのにも関わらず私のことを抱きしめる。
幸い人通りが少ない道だけど恥ずかしい。
けどともくんの腕の中が心地よすぎて離れられない。
「ともくん、だいすき。」
「これ以上はあかん！帰るで！」
私がともくんの背中に手を回して甘えたのに。
ともくんは照れてすぐに私から離れて
私の手を引いて歩き出す。
こんな可愛らしいともくんの事もだいすきだ。
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ゆい(プロフ) - まりんさん» まりん様 いつもお褒めの言葉ありがとうございます(o^^o)移行後もよろしくお願いします！ (2019年8月12日 8時) (
レス) id: 26e95f362f (このIDを非表示/違反報告)
まりん(プロフ) - とっても面白いです！移行も楽しみにしてます！ (2019年8月11日 23時) (レス) id: b59f2ee03b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - なつきさん» なつき様 いつもお褒めのお言葉ありがとうございます（ ; ; ）いつも応援してくださるなつき様にそう言って頂けて嬉しいです。マイペースに頑張りますので、これからも見守ってくれると嬉しいです。いつもありがとうございます！！ (2019年8月5日 21時) (レス) id: 26e95f362f (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 何回もコメントすみません(T_T)お話が素敵すぎて…大好きすぎて…毎日読むのが寝る前の楽しみになっています(∀)いつも幸せをありがとうございます！できれば結婚後や子育ての話なども読みたいのが正直な気持ちですが…ゆいさんの目指す完結まで頑張ってください！ (2019年8月4日 23時) (レス) id: 3d1bfe0662 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - akatuba0531さん» akatuba0531様 コメントありがとうございます(o^^o)これからも面白いと思える作品作りをしたいと思っております、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月4日 21時) (レス) id: 26e95f362f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年7月12日 21時
