完璧彼氏ちょんゆの

48 ページ48

.









２人で婚約指輪を買いに行ったり、両方の国で婚姻届を出したり、私の職場、ユノの事務所へ報告しに行ったりとプロポーズを受けてからも少しバタバタした




両家の両親はもちろん大賛成


なんせ幼馴染みだからね、ものすごく喜んでもらえた








『こんにちは〜』



YN「ただいま〜」



WY「おかえり！！

あ！Aヤ！久しぶり〜！！」



『ウヨンくん！』





今日はATEEZの宿舎にお呼ばれした

ユノが宿舎のドアを開けるとウヨンくんがドタドタと走ってきてお出迎えしてくれた







HJ「もう来週だなぁ2人とも」



JH「2人で決めたんですか？」



『あ、それは私が小さい時からハワイでするのが夢って言ってて…』



SN「さすが幼馴染み！！」





ハワイで結婚式をすることに決めた私たちは、ATEEZのメンバー、マネージャーさんを含む数人の事務所関係者さんたち、ユナともう1人の親友、両家の家族を呼ぶほぼ身内だけの結婚式にすることにした


本当は関係者さんが多いから、あまり事情を知らない友達たちは呼ぶつもりなかったけど


ユナともう1人は全部知ってるし、絶対いく！！って言ってくれたから呼ぶことに






YS「挙式あげたあと、公表するんでしょ？」



YN「うん。社長とマネヒョンとも話し合ってそうしようってなった」



SW「結婚式に呼ばれるのも親戚以外で初めてだし、それがメンバーってなるとなんか緊張する…」



WY「ソンファヒョンが泣いたりして！！」



MG「俺が多分1番泣く」



HJ「ミンギは絶対泣くなぁ(笑)」



『と、当日はよろしくお願いします』



SN「なんで改まって緊張してるの？(笑)」



『だって…』



JH「ユノヒョンと出会った頃から知ってるんだよ？僕たち家族同然でしょ」



YS「9 makes 1 team？」



WY「ジョンホや、お前がマンネじゃなくなるじゃん！」



JH「妹ですね〜！！」







こうやって祝福して、喜んでくれて、わたしをも家族みたいに思ってくれる７人がユノの周りにいてくれたから、こうやって私とユノも結婚できるんだろうなぁ






YN「あーーー！！ご飯！行こ！！」



HJ「え！ユノの奢りだって！」



MG「みんな車に急げ〜！！」



YH「ちょ、！！！(笑)」








これからもっと長いお付き合いになっていくんだろうけど、


この人たちとならほんとに家族になれそうってくらい、みんな好きだなあ

49→←47

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す