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………やってしまった
こんなこと言うつもりなかったのに
『…ユノ、』
YH「ん、なに」
呼びかけてみたもののなんと言えばいいかわからないまま、まだ私はユノの腕の中
冷静になって考えてみると、今いろいろヤバイということに気がついた
まず、この旅行には彼氏ときてること
そもそも私には彼氏がいること
アイドルとしてのユノを理解したはずなのに、もう１回やり直そうとしている自分がいること
YH「……A、彼氏と来てるでしょ今」
私が何も話さないからか、ユノから話を切り出してきた
『…うん』
YH「俺、絶対離さないって言ったけど、どうする」
『どういうこと、？』
YH「彼氏のところに戻るか、このまま俺とやり直すか
……調子に乗ってあんなこと言ったけど、、今ならまだ引き返せるよ」
そんなの、決まってる
『…ユノと一緒がいい』
YH「…うん」
自分でも最低な選択をしているのは分かってる
けどもう、他の選択肢なんか頭にない
『…私、明日旅行から帰るから
それで話してみる、だから待ってて』
いつから私はこんなにも卑怯な人間になったのか
YH「わかった。…こっちもどうにかする」
ユノの言う��こっち��が何かは分からないけど、きっとなにかあるのだろう
YH「…じゃあそろそろ戻ろ、」
『うん』
YH「あ、ウヨナとミンギに頼まれてたアイス買ったの忘れてた」
『なにしてんの、早く持っていってあげて(笑)』
YH「2人に怒られるわ(笑)」
こうやってユノと以前みたいに話せるのが嬉しいのと同時に、今部屋で彼氏を待たせているという罪悪感
YH「…じゃあ、おやすみ。また連絡する」
『わかった、おやすみ』
また偶然にも同じ階だったということがわかって、エレベーターを降りてすぐ別れた
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Yunho Side
２人になんて言われるんだろう
『…ただいま、』
MG「ヤ〜！ユノ！遅すぎ！！！！」
WY「ユノや！！遅すぎだぞ！！！」
ミンギはお風呂から出ていて、ウヨンは多分今出たところなのか、洗面所から顔を覗かせた
『ごめん、アイスも溶けた』
MG「俺のアイス…」
WY「なにしてたらこんなに遅くなったの、ユノや」
『…怒らず聞いてくれる？』
「「なに」」
怒られるのを覚悟で話し始めた
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ふぁ - 初めまして！完結まで読ませて頂きました！元々マッジュペンなのに、、、あれ？笑、あら？ロック画面ゆのさん…になったな…笑、、こんな素敵なお話を書いてくれてありがとうございます。。ルルさんのこれからの作品も楽しみにしてます！ (2020年4月18日 4時) (
レス) id: 1e3ba46e06 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして！ルルさんのおはなしひっそりと覗いていました。とても面白くてほんじゅんくん推しだったはずなのにいつの間にかゆのくん推しになりつつあります！笑 次のお話も公開されたらまた読まさせていただきます^^*完結おめでとうございます! (2020年4月18日 1時) (レス) id: 7865debd6c (このIDを非表示/違反報告)
オンマ(プロフ) - ステキすぎて泣きそう(><) 完結おめでとうございます。 次のお話も楽しみに待ってます^^ (2020年4月17日 10時) (レス) id: 51e1e6ee34 (このIDを非表示/違反報告)
Kirin_17(プロフ) - 他の方の為にもボードにコメントしますね！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: f73972a48b (このIDを非表示/違反報告)
Kirin_17(プロフ) - すいません(´TωT｀)ボードにコメ書いた方がいいですか？？ (2020年3月22日 22時) (レス) id: f73972a48b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2020年3月1日 13時
