完璧彼氏ちょんゆの

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Yunho Side







ワールドツアーが始まり、一気に時間が過ぎていく




たくさんの国を回ってエイティニたちに会って、たくさん自分たちが愛されてるんだな、ということを実感して改めて気を引き締めた









WY「今日のエイティニたちも元気で楽しかった〜」





SW「やっぱりこうやって公演させていただくと改めて実感しない？僕たちこんなにも愛されてるんだなって」





SN「いろんなところでATEEZを待ってくれてるっていうのがものすごくありがたい」








マネヒョンの運転でコンサートホールから宿泊先のホテルに戻る









「よし、着いたぞおりろ〜」


　

そしてバンはホテルに到着









SW「サナ、起きて着いたよ」




SN「……ん、はい」




WY「ヒョン、荷物持って降りますか？」




「いや、一気に持っていくから置いといていいぞ〜」

　


WY「はーい」


　

「あ、ユノや」




『はい？』




「ちょっと話したいことがあるから後で部屋来てくれる？」




『あ、了解です』







俺だけ呼ばれる話ってなんだろう


何かやらかしたっけ、？






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『ホンジュニヒョン、ちょっと俺マネヒョンのところ行ってきます』




HJ「ん？そう？

なら一応キー持って行って、俺もシャワー浴びてるかもしれないし」




『はーい』






テーブルの上に置いてあるカードキーを持って部屋を出て向かいのマネヒョンの部屋へ









ピーンポーン






「…ユノかー？」





『はい、そうです』




「ちょっと待てな、

………ん、中入って」




『はい、』






1人でこうやって公演中に呼ばれたりするのは初めてだから、すごくソワソワしてしまう








「もう疲れて眠たいだろうに呼んでごめんな」




『大丈夫です』




「1人で今日呼んだのは、もう明日帰国するからと思ってなんだけど


…‥お前の彼女、Aちゃんのことなんだ」





『…え？』



　
　





全く予想もしてなかったことを言われ、一瞬よくわからくなった


Aについて？





少し嫌な気がする








「韓国に帰ってからにしようかと思ったけど、飛行機、フライト時間長いし静かになれるからそこで考えてほしいと思って。

嫌がらせとか、そういうわけじゃないことだけは先にわかって。




…まず、ユノには本当に重い決断だと思うけどAちゃんと別れてほしい」





『あ、え？…何ですか？』









突然のことに思考が追いつかない

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