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そう言ってそっと手をとられ、はめられたのはゴールドに光る指輪
『……プロポーズみたい』
YH「…恥ずかしいから言わないで、(笑)」
『……ほんとに私も感謝してるし大好きだからユノから離れない』
YH「そうしてください
……ほら見て、俺も」
『あ、おそろいだ』
YH「ずっとつけとく」
『私も』
私もユノも右手の薬指に指輪をはめた
きっとこれは、ユノが左手の薬指に常に指輪をつけておくのはあれだからだろう
そう考えるとやっぱり頭に浮かぶのはアイドルとしてのユノの姿
��オーディション受かった！！！��
そう言われたのはいつだったかな
ユノがずっと目指してた夢に一歩近づいた日
��だから、これから連絡も取りにくくなると思う��
言われた通り本当に連絡の頻度は減って、デビューに向けて忙しくしていることを改めて実感した
それと同時にユノと何か距離があいていくことも
��たくさん練習して頑張って、Aにもいい姿見せられるようにするから、ずっと一緒にいて��
そう言ってくれたのはデビューを間近にし、公開練習生としてリアリティーも始まった頃
あの時の記憶が鮮明に思い出せるのは、私の中でも幼馴染だったユノがデビューするということが大きな事だったからだろう
YH「何考えてんの」
『ん？何も』
YH「また俺とのことでしょ、知ってるよ」
『知ってるならきくな』
YH「…Aが心配するようなことはないから
ほら、おいで」
横に寝転んだユノにぎゅっと抱きしめられる
YH「最近の面白い話してあげよっか」
『うん、きかせて』
YH「昨日、撮影があったんだけどミンギがね…」
私の髪を撫でながらいつもの心地いい声で話すから、だんだんまぶたが重くなってくる
YH「……眠いんでしょ、
おやすみ、A」
ユノがそう言うのを聞いて、わたしは眠りに落ちた
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ふぁ - 初めまして！完結まで読ませて頂きました！元々マッジュペンなのに、、、あれ？笑、あら？ロック画面ゆのさん…になったな…笑、、こんな素敵なお話を書いてくれてありがとうございます。。ルルさんのこれからの作品も楽しみにしてます！ (2020年4月18日 4時) (
レス) id: 1e3ba46e06 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして！ルルさんのおはなしひっそりと覗いていました。とても面白くてほんじゅんくん推しだったはずなのにいつの間にかゆのくん推しになりつつあります！笑 次のお話も公開されたらまた読まさせていただきます^^*完結おめでとうございます! (2020年4月18日 1時) (レス) id: 7865debd6c (このIDを非表示/違反報告)
オンマ(プロフ) - ステキすぎて泣きそう(><) 完結おめでとうございます。 次のお話も楽しみに待ってます^^ (2020年4月17日 10時) (レス) id: 51e1e6ee34 (このIDを非表示/違反報告)
Kirin_17(プロフ) - 他の方の為にもボードにコメントしますね！ (2020年3月25日 12時) (レス) id: f73972a48b (このIDを非表示/違反報告)
Kirin_17(プロフ) - すいません(´TωT｀)ボードにコメ書いた方がいいですか？？ (2020年3月22日 22時) (レス) id: f73972a48b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2020年3月1日 13時
