完璧彼氏ちょんゆの

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Mingi Side





パレードまで見てホテルに戻る



あれからユノは元通りになっててさすがエナジャイザーだなって思った






WY「楽しかったな〜！！」



『うん！めっちゃ楽しかった！！』



YN「アメリカの方とは違う面白さだったよな〜！」







ホテルはパークのすぐ近くだから、歩いて１０分もかからない




荷物だけ預けてたから今からチェックインだけど、もちろん日本語を話せるユノが全部してくれた









YN「20階だって〜」




「『すげ〜〜！！』」






階の高さに感動しながらエレベーターに乗るけど、高所恐怖症だからちょっとだけ怖い





エレベーターを降りて部屋に入り荷物を置く








『３人１部屋とか久しぶりだよな〜〜！』



WY「ツアーとかいつも２人１部屋だもんな！」






順番決めをして俺、ウヨン、ユノの順番になった









YN「コンビニで飲み物買ってくるけど何か欲しい人〜」




WY「何味でもいいからアイス！」




『俺もアイス！』




YN「じゃあ買ってくる〜」







そう言ってユノが部屋から出て行った



ウヨンもお風呂入っちゃったし暇だなぁ



日本のテレビ見るにしても日本語全然分かんないし…





………あ、誰かに電話しよっと






グループ電話にして誰が1番に出てくれるか予想してみる



…うーん、多分ジョンホかサニ？





♩♩〜




「もしもし、どうした？」




出てくれたのは予想外のホンジュニヒョン





『あ！ヒョン！2人いまいなくて暇だから電話しました〜』



「俺もいま編集の休憩中〜
どう？楽しんでる？」



『めっちゃ楽しいです！！
…あ、でも１つあって……』





それからユノがAに会ったくだりを話した






「絶対より戻すべきなんだと思うんだけどなぁ」




『え、ヒョンもそう思う？俺もそう思いました』



「多分2人は切れない関係だし、それがベストだと思う。なにしろ昔から一緒だから」



『ユノもそんな感じの顔してました。戻りたいって』



「Aも同じ気持ちなら戻ればいいと思うけどな。ユノは責任感とか人一倍強いけど、俺らもいつかは結婚したりする訳だし…って今はエイティニがいて十分すぎるくらいだけど」



『ユノたちの場合は特殊だから…』



「だからこそ2人にしか分からないんだろうな」



『ですねぇ』







そこから少し話して電話を切った

　








……あれ？ユノ遅くない、？

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