完璧彼氏ちょんゆの

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Wooyoung Side









MG「何から乗る！？！？」




YN「2人ともジェットコースターとか乗れたっけ？」




『俺は余裕〜』




MG「俺も頑張ったら余裕〜」




YN「がんばったら余裕ってなんだよ(笑)」









USJに来るのは、まだ公開練習生だった頃にアメリカにあるのに行って、日本のに来たのは初めて









『ならさ、1番並びそうなやつから乗る？まだ昼前だし』




YN.MG「「コル！」」







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列に並ぶこと１時間



全く進まない






MG「待ち時間何分になってる？」




YN「180分…だから3時間」




『3時間！？長すぎだろ〜！』




YN「でも1時間は並んでるはずだから後半分？」




MG「半分以上あるって(笑)」



　




土曜日に来たのが間違いだったのか、到着が遅かったからなのか、混んでいて全然列が進まない







MG「ゲームする？」





『何の？』





MG「動物の王国」





YN「ヤ〜！ここでやってたらヤバい集団になるから！(笑)」





WY「さすがにここで動物の王国やる勇気、俺にはない！(笑)」






ひたすら３人で爆笑して、……だけどまだやることは見つからない








『なんか食べ物買って来る？』





MG「あ！おれチュロス食べたい！」





YN「なら俺買ってくるよ」





『まじで！ジャンケンで決めてもいいよ？』





YN「や、ついでにトイレ行きたい(笑)」





MG「ならユノな！俺チョコ味〜」





『俺も適当にあるやつ買ってきて〜』





YN「ウヨナは適当だなぁ(笑)」






てことでユノがチュロスを買いに列から出て行った









MG「ウヨナ？」




『うん？何？』




MG「言いづらいんだけど…ちょっとこっちに耳貸して」




『なになに』




MG「……俺さ、その…。ここのアトラクション入る前に、Aっぽい人見たんだけど…」




『…は？まじで？』






びっくりしてミンギの顔を見ると、なんか複雑な表情


それでもう1回、とジェスチャーしてきたからまた耳を寄せる








MG「それで…男と2人で歩いてた」




『……え。彼氏とか？』




MG「それは俺もしらない。最近はもうAの話、しないようになってたから……」




『ユノがそれ知ってなくて、ばったり会っちゃったりしたらやばくない？』




MG「そう、それを俺は言いたかった」









うーん実にまずい



これは今日1日、周りを見張ってなきゃ

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