白い部屋に閉じ込められる（短編集）

【いつも明るい夢主が暗い】 ページ11

虎杖悠仁
「なぁ、なんかあった？」
ニコって笑って話しかけてくれる。いつもの笑顔に戻し、なんでもないよ、と答えると
「…俺の前では、我慢しなくていいよ。俺はどんなお前でも、ちゃんと受け入れる」
惚れる。


伏黒恵
「…どうした。」
心配すぎてめっちゃ遠くにいるのにそこまで向かう。考え事してただけ！といつもの調子で言うとデコピンされる
「誤魔化すな。悩みがあるんなら言え、少しは頼れ」
強い言い方をしてるけど、ただ心配な伏黒恵くんであった。


五条悟
「浮かない顔してるねぇ。なんかあったんでしょ？」
優しい声でポンポンと頭を撫でてくる五条悟はここにいる。近くにいた伊地知さんが固まっているのが見える見える(遠い目)
「生徒の悩みに向き合うのも教師の仕事だからね。……ということで、息抜きに甘いもの、食べにいっちゃう？」


宿儺「なんだ小娘。その顔……気に入らんな。」
顔を見られ気に入らんと唐突の理不尽な発言にびっくりするAちゃん。でも宿儺クンはただ、いつもニコニコしてる顔が見たいだけだったりする……「理不尽だなー」なんて笑ったら
「よいよい。お前にはその間抜けヅラが似合っている」


狗巻棘
「おかか、おかか。いくら」
一人で悩まないで、相談してね。と言ってくれる。そして定期的に「すじこ？」何も悩んでいない？と聞いてくるようになる。Aちゃんが悲しんでいる時には必ずそばにいたいマン。


七海建人
「風邪ひきますよ。」
雨の中、傘も刺さないで、ただ暗い顔をして空を眺めてるAちゃんを傘に入れる。そのあと、すみません！ボーッとしちゃってて、、と笑いながら言うと
「こんな大雨の中ボーッとするぐらい、貴方は悩んでいるのでしょう。その悩みが呪いになる前に、話してください。」


夏油傑
「おや、どうやら浮かない顔をしているね。」
ニコニコしながら歩み寄ってくる。なんでもない！そう答えると
「君が話したくないならばそれでいい。まあ、私としては、話してほしいけどね」
頭なでなでしながら言ってくるから、完全に夢女を殺しにきてる。


真人「人間って、す〜ぐ1人でなんでも悩むよね〜。だから呪いが生まれるんだよ、俺みたいな、ね？」
いたずらっ子みたいに笑う真人がみたい、、、
「俺は君の全てを肯定するよ。君は俺に何をしてほしい？え？何それって…悩みの元凶を潰すかってことだよ」

押し倒してキスしないと出られない部屋【乙骨】*→←猫にかまわないと出られない部屋【狗巻】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す