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ツイッターの画面。
キヨが呟いたわけで。
うおーうおーうおー、何してんだこの人。
全世界に発信されてますよ、それ。
口をあんぐりのままの私。
秋「でもその書き方じゃAいるかわかんねーじゃん」
キ「興味あればなんかしら…」
あっ、って声をあげるキヨ。
キ「ほれみろ。釣れたわ、単純男」
"@kiyo 俺誘われてないよ？"
牛沢さん、そんなこと、ほんとに思ってるのかな？
誘ってほしかったとか思ってるのかな？
思ってたとしても、あっくんとてっちゃんしかいないと思ってるし、なー。
キ「来てほしい？」
貴「…」
キ「いらねーなら俺は手助けなんかしねーけど」
貴「…来て、ほしい。会いたい」
キ「なーに俺相手に顔真っ赤にしてんだよ」
哲「…Aも可愛いとこあるんだな…」
感心するかのようなてっちゃんにグーパン一発。
キ「あ、ライン返事来た。来るって、今から」
秋「よかったじゃん」
貴「…緊張する」
キ「ちょい、俺に会ったときそんなに顔赤くなかったー！」
貴「いやいや…え…」
キ「そんな焦んなよ、冗談でいじってるだけじゃん」
哲「わかったわかった、牛沢さんしか見えないんだな」
貴「…うるさい」
キヨの笑顔に、どこか胸が痛くなった。
キ「家近いから多分すぐ来るよ」
貴「え、え、心の準備」
秋「そんなんいらねーだろ」
キ「んじゃ心の準備のためにもコンビニでお菓子とか買ってきてー」
貴「え、あ、うん」
哲「やけに素直」
三人が笑ってるけど、今は牛沢さんが来る、ってことで頭がいっぱいで。
財布を持ってキヨの家を出る。
ありがたいことにコンビニはそこまで遠くなかったし、地図の読めない女ではなかったから、なにも支障はなくて。
ただ。
貴「…若干買いすぎたな、これ」
お酒も買ったからか、重みもあるし、お菓子はかさばるし。
まーでも、後少し…少し…じゃない。
はあ、と溜め息をついて、前を見れば、そこには見たことのある背中。
会いたかった背中。
貴「あれ、牛沢さん」
だめだよ、話しかけちゃ。
なのに、気付いたら口走ってて。
牛「あ、Aちゃんじゃん…」
貴「覚えててくださったんですね、ありがとうございます」
不意に呼ばれる名前にどきりとする。
それを隠すような返事は、冷たかった、最低私。
もう、なんで不意打ちなの。
心の準備のためにコンビニ行ったのに。
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ゆる(プロフ) - 未愛さん» ありがとうございます！私もこの作品好きでした、とっても！！！番外編書きたいことありすぎるし、長編もテーマ絞れないし、ひいいい、ってなってます(^p^)笑 (2017年5月11日 1時) (
レス) id: 2348e913dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - 黒羽さん» コメントありがとうございます！楽しんで読んでいただけてとっても嬉しいです(*´ω｀*)番外編に新作に…これからも頑張ります！！！！！ (2017年5月11日 1時) (レス) id: 2348e913dd (このIDを非表示/違反報告)
未愛(プロフ) - 完結おめでとうございます！ついに完結しちゃいましたー！今回の作品もとても好きなので寂しいです(>_<)気が向いたら番外編お願いします(笑)そして長編も楽しみです！読みたいのが多くて絞れませんでした(笑) (2017年5月9日 13時) (レス) id: 777314882c (このIDを非表示/違反報告)
黒羽(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！牛沢side、another side共に楽しみながら読ませていただきました！長編物も番外編も少しばかり期待してます|ω･)←←面白くてほっこりする作品を作っていただきありがとうございました！(日本語おかしくてすみません(>_<;)) (2017年5月8日 4時) (レス) id: 0ae5c48f55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - 蒼乃さん» ありがとうございます(;_;)めちゃくちゃ更新遅れちゃってますが、ぼちぼちで頑張りますので待っててくださいいいい！ (2017年3月28日 23時) (レス) id: 2348e913dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2017年2月11日 0時
