僕らにだけ.うら (ページ45)

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ドS青×黄2 ページ45

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章「…許さへん」

章ちゃんは俺を押し倒した。

亮「…っ、いった…なにすんねん！」

押し倒されてフローリングの床に頭を打った。
イラッとして俺の上に跨がってる章ちゃんを睨むけど、章ちゃんの顔がやばい、完全にブラックモード……

章「…亮、後ろ自分で綺麗にしてからスんのと…今すぐ突っ込まれるん…どっちがええ？？」

いや…なんなんその選択肢？セックスなんかせえへん。帰る、俺は帰るんやって。
でもきっと帰るって言ったら無理矢理突っ込まれる…そんなん絶対嫌や。それなら今はおとなしく従って、風呂上がったらヤらんとさっさと帰ろう。その頃には章ちゃんの機嫌も直っとるやろ…

亮「…風呂…入らして…」

章ちゃんはニコッと笑って俺を促した。

ーバタンッ

亮「…っうわっっ…？！！！」

適当に身体を洗って風呂からあがり、タオルをとろうと手を伸ばすとその手にガチャッという音と共に冷たいものが触れた。驚いて声を出すと目の前には章ちゃんがおった。
俺の右手に感じた冷たい感覚の正体はには手錠…状況が飲み込めずいるとそのまま左手にも手錠を掛けられた。

亮「……え？？？なにするん…章ちゃ…ん……」

やばい…捕まってしまった……

章「待ってたんやで？ほら、はよあっち行こ♪」

風呂上がりの人間にいきなり手錠かけといてその笑顔はないやろ……章ちゃんは手錠を引っ張ってリビングへと移動する。

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