橙×青2 ページ17
.
丸「はぁー終わった終わったぁ♪」
雛「えらいご機嫌やなー?」
す「今年はじめてハマってたもんなぁー」
丸「えーすば.るくぅ〜ん!今年初めては言いすぎやってぇ〜」
収録が終わって楽屋に戻りそれぞれに寛ぐ。
収録前はちょっとヤキモチでぐるぐるしてた気持ちも、完全に手応えのあった収録が終わればもうご機嫌。我ながらなんて単純なんだろう、とも思う。
「お疲れ様でーす!」
マネージャーが声をかけてくれる。お疲れ様〜とみんな口々に言う。するとマネージャーが申し訳なさそうに口を開く。
「すみません…実は車が故障したみたいで帰り2台しか出せないんです…」
雛「なんや、そんなん別に大丈夫やろ!」
横「そうやで〜、みんな家そんな遠くないやろ??」
村上くんが言うと横山くんが賛同しみんな「そやなー」と答える。それでもマネージャーは「本当にすみません…!!」と謝るがすば.るくんが「お前そんなことまで気にしとったら俺くらいの歳になった時禿げてまうぞ…!ツルンツルンやぞ!」と言うとみんな笑っていた。
すば.るくんはこうやってムードを作ってくれる。本当に凄いなって思う。
大「あ…俺今日送りいらんわ〜♪」
大倉が携帯を見ながら言う。それを見てすば.るくんがニヤニヤとする。
す「お盛んですなぁ〜♪」
大「そんなんちゃうって〜!」
大倉が必死に否定するが亮ちゃんが「ええなぁー」と続きひやかしだすともう誤解だとしてもとけることはない…
408人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Yukinan | 作成日時:2016年8月20日 0時