其の廿弐 ページ26
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神威「ニノー」
「何じゃ」
神威「何やってんの？」
服を引っ張りだしながら、種類別に分けるワシに、神威はつまらなそうに言った。
「服の選別じゃ。新しく、数人禿や新造が入るのでな。その子らの服選びじゃ。」
神威「へぇ‥‥‥。ねぇ、それどれ位かかる？俺の相手は？」
「うるさい帰れ」
そう言っても、「ねぇねぇ」と煩いので、明日に回すことにした。畜生、カマチョめ。面倒クセェ。
服を片付け終えたところで、ふと、思い出したことがあった。うん、すっかり忘れてた。
「そういえば、神威や」
神威「んー？」
「ワシが主のものになったら、ニノではなくAと呼ぶ。と言うのはどう言うことじゃ？」
煙管に火をつけながら、ワシが問うと、不思議そうな顔をしながら、神威は首をかしげる。
神威「あり？言ってなかったっけ？」
そう言うと、起き上がって悪戯っぽい笑みを浮かべた。
神威「俺、ニノの事好きだよ」
その瞬間、ワシの手の中で煙管が砕けた。
「‥‥‥‥安いやつで良かった」
神威「え、そっち？」
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山乙女 桜(プロフ) - 獅子の子さん» 大丈夫です私もあぶちゃん大好きです←。分かりました！ネタの提供、ありがとうございます！ (2018年8月1日 5時) (
レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あと山桜さんの小説自体が凄く好きです！いつもありがとうございます...！ (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
獅子の子(プロフ) - あの…ネタ提供なんですが…阿伏兎と付き合ってる設定で一個欲しいです…いやあの神威落ちの小説ってことは知ってます、知ってるんですけどもね、あぶちゃん好きなんです自分(完全な私的好み)いやあの、ハイ。おなしゃす！！m(_ _)m (2018年8月1日 0時) (レス) id: 8b211097c0 (このIDを非表示/違反報告)
山乙女 桜(プロフ) - kamiyakazi725さん» 分かりました！ネタの提供、ありがとうございます！ (2018年7月27日 6時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - こんにちは！とても楽しくこの小説を読ませてもらってます！さっそくなのですが、私沖田君が大好きなんです！なので沖田君との絡みが欲しいです！ (2018年7月26日 23時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山乙女 桜 | 作成日時：2018年6月30日 19時
