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「照史くんには嫌われたくなかったんじゃないかな？
大毅くんとの飲みの場に誘ってくれたのも嬉しかったんだと思うよ
わかんないけどね
だからって照史くんは自分のせいって思わないでよ」
照「でもあの時俺が誘ったりせんやったら…」
「もう！やめてよ！
照史くんのせいって思った事一度もないよ
でもあの人のせいで流産したんだって思いたくなかったのに、さっきの電話で一気に思い出しちゃって…
あんな事言っちゃった…
あの人のせいにしたくないのに、心のどこかでそう思ってる自分がすごく嫌だったの
でもそれは照史くんのせいじゃないんだよ
あの人にしか思ってない。」
照「Aちゃん…」
「だからもうそんなに暗くならないで？
それにね？
あの出来事があってもっと大毅くんの事が知れたし、やっぱり私には大毅くんだけなんだなぁって思えたの
そう思えるようになれたのも、あの時私が一人にならないように照史くんが家に来てくれて、話も聞いてくれてたくさん笑わせてくれたからなんだよ
…ありがとう照史くん」
私がそう言うと照史くんは頷きながら下を向いて涙を流していた
そんな照史くんの背中を優しくさすってあげる
照「…っほんま…ありっがとう…」
「ううん
照史くんには感謝しかないよ」
私は照史くんが泣き止むまでずっとそばに寄り添った
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nila(プロフ) - 真彩さん» リクエストありがとうございます！今後の展開で書けそうなら書いてみますね！(^^) (2020年6月18日 1時) (
レス) id: 47634150f5 (このIDを非表示/違反報告)
真彩 - あの、出来たらでいいんですけど、今後の展開に、しげの体調不良もみたいです。わがまま言ってすみません。。 (2020年6月13日 16時) (レス) id: 029717917e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nila | 作成日時：2020年6月8日 0時
