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家に着いて、リビングにさっき買ったお花とエコー写真を一緒に飾った
私と大毅くんは手を合わせて目を閉じた
私がゆっくり目を開けて大毅くんを見ると
まだ目を閉じていて、その閉じた目から涙が頬を伝ったのが見えた
その涙を私はそっと指で拭ってあげると、大毅くんはゆっくり目を開けた
大「俺…泣いてた？」
「うん。
…ありがとう
綺麗な涙だった」
私がそう言うと大毅くんは優しく私を抱きしめた
大「今日はゆっくりしようか」
「うん」
私と大毅くんは一緒にソファーを座ってぼーっとしたり、赤ちゃんの話をしたりしてゆっくりとした時間を過ごしていた
たまに私が手術の痛みで耐えれないときは、優しくさすってくれて薬を飲ませてくれる。
その痛みがくれば私は悲しみを思い出して泣いてしまう
その繰り返しなのに大毅くんはずっと優しく抱きしめてくれたり、背中をさすってくれたりしていた
大「A。
俺もな辛いねん
Aとの赤ちゃんほんまに嬉しかったから。
メンバーなんか女の子か男の子かで盛り上がって、勝手に名前決めようとしてたんやで？
やからあいつらもショックやったと思う
なぁA。
辛いな…ほんまに辛いな…」
大毅くんの思いが私に届いたとき、辛いのはわたしだけじゃないんだと思えた
でも…
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nila(プロフ) - 真彩さん» リクエストありがとうございます！今後の展開で書けそうなら書いてみますね！(^^) (2020年6月18日 1時) (
レス) id: 47634150f5 (このIDを非表示/違反報告)
真彩 - あの、出来たらでいいんですけど、今後の展開に、しげの体調不良もみたいです。わがまま言ってすみません。。 (2020年6月13日 16時) (レス) id: 029717917e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nila | 作成日時：2020年6月8日 0時
