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私たちが慌ただしく動き回っていると、次々会場入りするメンバーたち。
みんな久しぶりのライブにテンションが上がっていて、ステージを見るなり叫んでいた
ステージを使って軽く通しリハーサルをして、立ち位置などの確認をしている声を聞きながら、ステージ裏で私と直也は佐々木さんの手伝いをして、なんとか本番までに間に合うように衣装の修理に集中していた。
それからなんとか間に合った衣装をメンバーに渡して公演がスタートした。
早着替えも私たちが補助に入り、みんなすごく楽しそうな顔をしてステージへと飛び出していくから、私まで嬉しくなる
直「A！ジュニアの子の衣装１つ足りないんだ！」
「え！？」
佐「どこかに混ざってるのかもしれないから急いで探そう」
「はい！」
私は衣装が積んであるトラックを見に行って、奥の方の箱の中に入ってる衣装を見つけた
私はそれを取ろうとして手を伸ばしたとき、また激しい目眩がして思わず頭を押さえてしゃがみ込む
早く戻らないと間に合わない、また目眩が起こったと知られたら心配をかけてしまう。
私は早く目眩が治るのを待って、急いで衣装を持ちジュニアが待っているところまで走って持って行った
直「Aありがとう！」
佐「ナイス！Aちゃん！」
なんとか衣装が間に合ってステージで出たジュニアの子を見届けて、私は彼らが脱ぎ捨てた衣装などを綺麗にしたりしていた
佐「使った衣装こっちに置いとこうか」
「はい！」
大量の衣装を少し奥の機材などが置いてあるところに運んでいると、急にまた私は目眩がして体がフラついた。
体がフラついた時には視界が真っ暗で、何かにぶつかる音と強い衝撃があった
みんなの呼ぶ声がだんだんと小さくなっていって、私の意識はそこで途絶えた。
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nila(プロフ) - yuinayuina0128さん» コメントありがとうございます！そして嬉しいお言葉ありがとうございます！！書いていて不安もあったのですが、楽しみにして下さってる方がいて嬉しいです(;_;)これからも引き続き更新していくのでよろしくお願いします！ (2020年5月29日 1時) (
レス) id: 47634150f5 (このIDを非表示/違反報告)
yuinayuina0128(プロフ) - めっちゃこのお話好きなんです！更新も沢山してくださって今お気に入りにしてる作品の中で一番楽しみにしてます！！これからも無理せず頑張ってください！！ (2020年5月29日 0時) (レス) id: d6cfde0590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nila | 作成日時：2020年5月28日 2時
