44 daiki side ページ44
( daiki side )
ダンスレッスンも終わって各自自由な時間を過ごしてた
筋トレしてる照史と淳太
望の遊びに付き合ってる濱ちゃん
流星は座ってスマホをいじってる
「あちぃよぉ〜汗びしょびしょだよぉ〜風邪ひいちゃうよぉ〜」
俺は着ていたTシャツをパタパタさせながらうろうろしていたら神ちゃんが話しかけてきた
智「しげの汗の量は相変わらずやな」
「せやろ?やばいわぁ」
智「着替えは?」
「あるで!シャワー浴びて着替えて来るわー」
智「いってらっしゃい〜」
俺の汗の量はほんまに病気やないかってくらい。
急いでシャワーを浴びてスタジオに戻ると帰ったはずの杉本が来た
直「お疲れ様です!佐々木さんから預かった資料持って来ました!」
杉本はそのままスタッフさん達に説明をしながら資料を渡して行く
prrrr…
「誰か電話鳴ってんで」
直「あ、すみません!俺っす」
杉本は謝りながら小さい声で電話に出て話出した
俺は暑すぎるスタジオを出たくて
「ちょっと外で涼しんでくるわ〜」
とメンバーに伝えスタジオを出る
このスタジオほんま暑すぎるねん
冷房あるけど体動かすから意味ないねんな
そんな事を考えながらスタジオ外の自動販売機で水を買う
「はぁ〜冷た!うめぇ!」
ひとり言を言いながらそのまま側にあったベンチに座ってしばらく涼しんでいた
ガチャッ
少し離れた場所から車の扉を開ける音がしてその方向を見ると女の人が降りて来た
.
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作者名:nila | 作成日時:2020年5月15日 23時