22 daiki side ページ22
( daiki side )
仕事にも影響はでてきて、メンバーと集まることも少なくなった
そんな中今日は濱ちゃんとのラジオの収録
崇「しげおはよ〜」
「おはよ〜」
崇「やばいよな。外出自粛やて」
「ほんまやで。
でも早くこの状況が治るためには自粛するしかないんちゃう」
崇「せやな」
順調にラジオの収録も進んでいき、最終週の収録も終えたときにスタッフさんに言われた
『ラジオの収録も新型ウイルスの影響で2人でするのが今日が最後になる』
と。
次からは1人ずつの収録にしていくと告げられた。
崇「ソロラジオとか俺何話してええかわからんわ〜」
「むずいでな」
崇「そういやしげ!雑誌のインタビューでまたファンが荒れてるらしいやんけ!」
「なんの雑誌?」
崇「ほら、スマホで動画を見るのを止められへんから、ある程度の時間過ぎたら見られへんようにするって」
「あー(笑)あれ?パスワード友達に預けてるって」
崇「そう!その友達が実は彼女やないんかって言われてるみたいやで!」
「ほんまにみんな好きやなぁ〜!そういう妄想(笑)」
崇「誰にパスワード預けてるん?」
「よっしー」
崇「なんやねん!健太くんかよ!」
「あいつが1番ええやろ。
まぁ、もうパスワード聞いてるから意味ないねんけどな!」
崇「だめやんけ!」
そんな話をしながら収録スタジオから出てマネージャーの車に乗って俺らはそれぞれの家に帰る
.
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作者名:nila | 作成日時:2020年5月15日 23時