狭いソファーと上がる二人の熱 ページ2
「本当は今だってすげぇムカついてる。この格好もメイクもアイツの為に可愛くしたの？とか俺が居なかったらあのまま2人はどうなってたの？とか考えてるし」
「それは…少しだけ話したい事があっただけで…話したらすぐに帰ってもらうつもりだったし」
「…男なめすぎじゃない？二人っきりになればAちゃんの事どうする事だって出来るんだよ」
「例えばこうやって押し倒されたとしても逃げられんの？」
そう言った岩田さんは
あっという間に私をソファーに押し倒して
私の目の前には岩田さんの綺麗な顔しか見えない
最初は状況が掴めなかったけど
押し倒されてるとやっと気づいた私は慌てて抵抗して
「ちょっ…岩田さんっ！ふざけないでください！」
「生憎…ふざけてるんじゃないんだよね。すっげぇまじであいつにムカついてる」
体をよじってみても意外と厚い胸板を
押し離してみてもビクともしなくて
必死に逃げるように目線を逸らすけど
痛いくらいの上からの視線を感じる
「Aちゃん…もう俺のモノになってよ…」
絞り出すような切なげな言葉に
思わず岩田さんを見上げると
すぐそこまで綺麗な顔がきてて
そのまま私の唇へと近づいて
驚いて身体を硬直させるけど唇は重なって
岩田さんの唇の柔らかさが私の唇を覆う
ちゅっちゅって何度も角度を変えるキスは
重なる度触れる時間が長くなっていく
狭いソファーに私達2人は重なって
確実にお互いの熱が上がって
閉じた唇を開けろと言うように岩田さんの舌が
私の唇をなぞって戸惑いながらも
小さく唇を開くと
すかさず岩田さんの舌が滑り込んでくる
これがきっと合図
…私このまま岩田さんと…
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Ayaka(プロフ) - くーさん» ありがとうございます(^^)高嶺の花3の方に移行してるのでそちらも楽しんでくださいねー！ (2018年8月13日 14時) (
レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
くー - 更新楽しみにしてます！ (2018年8月13日 0時) (レス) id: d56aa62b4a (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - Ayakaさん» 源様大量生産なの？ガクブル (2018年7月19日 7時) (レス) id: 9bc97295a3 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん(プロフ) - はーいヽ(^o^)楽しみにしていますね。 (2018年7月18日 22時) (レス) id: bf99200c26 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - はーちゃんさん» sayuへのイライラを溜めていってくれたら更に楽しんでいただけると思います！笑 (2018年7月18日 21時) (レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayaka
| 作成日時：2018年5月4日 9時
