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そうだ、最初から彼は女遊びが激しい人だった
彼女が居てもなんの不思議もない。
そう自分を納得させようとするのに
ついていかない気持ち。
溢れそうになる涙をぐっと堪える
ここで泣いたら負けだ。
「彼女が居たのにあたしにキスしてたって事?」
臣「ごめん、Aと出逢って本気で好きになったから別れようと思って話した。でも別れてくんなかった。こんなの言い訳になるかもしんねぇけど」
「そうだね、ただの言い訳じゃん。今まであたしに彼女いるって言うタイミングいくらでもあったはずでしょ、こんなに好きにさせておいて今更彼女いるなんてふざけないでよ。」
私はこんな事言える立場じゃないかもしれない
でもこのまま彼を許すと他の女と同じになってしまう
臣「俺Aの事遊びじゃねぇから。今までの女たちと同じような気持ちでキスしたわけじゃない。待ってろとは言えねえけどもう少しだけ時間がほしい。ちゃんとケリつけてくるから」
臣の真剣な眼差しと言葉に
きゅっと胸が痛くなる。
彼女いると知ってもやっぱり彼が好き
「わかった、でも彼女と別れるまで私にキスしたり触れたりしないで」
私にも意地がある
都合のいい女になるつもりはない。
臣「ん、わかった。あともし身の回りでなにか変わったことあったら絶対俺に言えよ?」
「変わった事?別に今の所なにもないけど…どうして?」
あまりに真剣な臣の表情に
なにかあるのかと不安になる
臣「なんもないなら大丈夫」
そう言う臣が気になったけど
このまま気まずくなりたくなかったので
わざと明るく振る舞い話題を変えて
また2人で飲み始めた。
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りょん(プロフ) - ホント世莉のやり方汚すぎる(;_q)確かに、この壁をどうやって乗り越えるのかソワソワしちゃう。無事に臣は主人公に会えるのかな〜(ノω<).。oOO (2016年10月23日 18時) (レス) id: 8889fc8e1d (このIDを非表示/違反報告)
美和 - 女って怖いです(恐)いくつになっても!臣くん頑張れ (2016年10月23日 15時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - りょんさん» これからどうこの壁を乗り越えていくのか…ソワソワしてしまいますね笑 (2016年10月23日 9時) (レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
りょん(プロフ) - 待てずに直ぐ読んじゃいました(笑)いいムードなのに、とうとう出てきちゃいました( ノД`)…頑張れ(;_q)臣戻ってきて…って一人で焦ってます(笑)ホントに大好きな作品です☆ (2016年10月22日 19時) (レス) id: 8889fc8e1d (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - りょんさん» 毎日楽しみにしていただいてありがとうございます!そして毎回頂けるコメント励みになってます!今日は夜中更新になってしまいそうですがお待ちください(^^) (2016年10月22日 15時) (レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ayaka | 作成日時:2016年10月16日 16時