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「ん…ひーくん？」
誰かに抱きしめられてるような感覚目を覚ますと
目の前には逞しい胸板
でも包まれてる匂いはひーくんじゃなくて
顔を上げると玲於くんの綺麗な寝顔
「え…なんで」
昨日ソファーで寝たはずなのに
いつの間にかベッドで寝てるし
玲於くんに抱きしめられてるし
わけがわからない
玲於くんの腕を抜け出して
ベッドから起き上がる
とりあえず服は着てるし
なにかあったわけじゃなさそう
ホッとしてるのもつかの間
玄関の方で外からガチャッと鍵を差し込むような音
もちろん合鍵を持ってるのは
ひーくんしか居ない
やばい
この状況を見たら絶対誤解される
急いで向かった玄関
それと同時にドアが開く
臣「うおっ、なにしてんだよそんなとこで」
「ひーくんこそ朝からどうしたの？」
ひーくんを家に入れるわけにはいかない
ここで帰ってもらおう
臣「今日オフだし久しぶりにAと買い物行こうかなと思って。こないだ行けなかっただろ」
「いや、今日はちょっと予定あるかなー」
いつも通り部屋に入ろうとするひーくん
入ってこれないように塞ぐ
臣「は？なんか隠してんだろ」
眉間にシワが寄ってるひーくん
怖いです
臣「おい、その靴誰のだよ」
バレた
私のガードなんてすぐに崩されて
部屋へと入っていく
どうか気づかないで
その願いも虚しく寝室に向かうと
眉間のシワが更に深くなってる
臣「おい、玲於どういう事だよ」
まだ寝てる玲於くんを起こすひーくん
玲於「えっ…臣さん…？」
寝ぼけてる玲於くんが
可愛いなんて思ってる場合じゃない
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Ayaka(プロフ) - コメントありがとうございます！まだお話が書けてないので書けたらパスを外して公開しますので少しお待ちください！ (2017年3月21日 17時) (
レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
wana - パスワード教えてください。続きが気になる (2017年3月21日 16時) (レス) id: ec201850ef (このIDを非表示/違反報告)
しほ(プロフ) - 更新楽しみにしていました。パスワード教えてください (2017年3月21日 16時) (レス) id: 80f2cc66e7 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - bus1098さん» ありがとうございます＼(^^)／コツコツ更新頑張ります！ (2017年3月21日 15時) (レス) id: af7111a19c (このIDを非表示/違反報告)
bus1098(プロフ) - 早く次が読みたくて更新待ってます！頑張ってくだいね( -`ω-)b (2017年3月21日 11時) (レス) id: 7f6a1c8f7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ayaka
| 作成日時：2017年1月16日 19時
