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《オフィスー別の課ー夕方》

Aside

あ、いた

A)おーい!古森ー!。

古森は潔癖じゃないけど私の潔癖を見ても何にもいわなかった、

しかも慣れてる感じだったのですぐ仲良くなった。

あと、

コミュ力お化けだった。

小森が。

古森)あ、Aちゃん。

A)古森ちょっといい?。

古森)いいよー。どした?。

A)ちょっとさ、頭撫でてくれない?。

古森)え、本当にどうした?。Aちゃん潔癖じゃん。

A)実験……

古森)まぁ、わかんないけどいいよ。

古森になでられてる。

うん、

何も感じない。

A)あ、もういいよ。

古森)なー、理由くらい教えてよ。

A)いや、実はさー……

佐久早くんの名前は伏せて事の詳細を教えた。

古森)いや、それそいつのこと好きなんじゃん。

A)え、……

やば、

心臓うるさっ、

顔熱い、

古森)あ、自覚したんだ。

A)う、うるさい!

私は知らなかった。

一部始終を佐久早くんに見られていたことを。

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作者名:ムニムニのムニエル | 作成日時:2024年3月26日 20時

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