検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:233 hit

2 ページ3

佐久早side

朝の朝礼をして、自分のデスクに向かう。

ここのデスクはどうやら使い回しらしい。

絶対に消毒、抗菌しなければ。


しかし、朝礼の時も思ったけど、ここの女子社員はめんどくさそうだ。

あからさまに俺だけに拍手してたしな。

まぁそんなことはどうでもいい。

とりあえず掃除するか。

そう思ってカバンを漁る。

……

無い。

どういうことだ?。

確かに入れたはずなのに。

もしかして、

わすれたのか。

どうするべきか。

そう思っていると隣のデスクのやつが話しかけてきた。

A)あ、ど、どうしたの?。

今は世間話とかしてる暇は無いので適当にあしらっておく。

佐久早)ん、?あー、なんでも。

さて、どうするか。

A)あの、お節介だったらあれなんだけど、これ、使う?。

そう言って彼女は俺に除菌シートを差し出してきた。

女神か?。

とりあえず受け取って掃除を始める。

名札をみたら、

AA

って書いてあった。

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ムニムニのムニエル | 作成日時:2024年3月26日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。